
クイーンサイズも充実の秋田駅ビルアルス2階シューズセレクトショップインフィニティ∞
の朝倉です

先日、BILKENSTOCKのカタログから
「Foot Healthのお話」をご紹介しましたが
今日は「足に合った靴選び」についてお話し致します

まず、足との関係から見た「良い靴」は・・・というと
次の3点を兼ね備えている物が良い靴と言えます。
1.適合性
靴を履いて立っている時に、足が靴が良く合っている状態で
靴の形やサイズ(寸法)が足にピッタリとフィットしている事がまずは重要です。
2.適応性
靴の機能が、足の運動に適応するように出来ている事が大切。
歩いた時の足の動きの様々な変化に
靴もうまく「適応」していなければなりません。
3.順応性
厚さ、寒さなど、気候の変化によって
靴の素材・形・作りなどがうまく応じている事が大切。
また、汗などの生理現象に対して順応してくれる物も重要です。
この中でも、特に大切な「適合性」
靴を履いた時のフィッティングのポイントが7つあります。
●土踏まずが靴のアーチラインに合って(Fit)しているか。
●踵の重心位置がしっかり合っているか。
●つま先が靴の甲部分や前部にあたっていないか。
●巾がきつくないか、ゆるくないか。
●足の甲が上から圧迫されたり、靴に食い込んだりしていないか。
●踵まわりが余っていないか、あるいは足に食い込んでいないか。
●トップラインが開かないか。
土踏まずが浮いた様な状態では
ヒールの高いパンプス等は特に疲れやすくなりますし

踵の重心位置があっていないと
履いているうちに靴の形状を損なう原因にもなります

また、最近は外反母趾等を気にされて
サイズの大きめの靴をお求めになり
結果、履きにくくお足を痛めている方も多くなってきています。
「サイズの大きい靴は巾がゆっくりで・・・

確かに店頭であまり歩かずに試し履きをされると
そうお感じになるかもしれません。
しかし外で実際歩くにつれ、お足に対して大きすぎる靴は
本来足が収まるべきポジションが前にずれ込み
結果、巾の狭くなる部分に足を詰め込み
つま先などが圧迫され、ハンマー趾や巻き爪を引き起こす
原因を作ってしまいます。
ちょっと緩すぎたかな?
もしくはデザインがとても気に入っているのに
微妙に足に合わないという場合は
グッズも多様化していますので
合わせてご利用になられるのもオススメですが
まずは、自分に合う靴を見つけに
専門のスタッフにご相談されるのがよろしいかと・・・


しっかりとご自分に合った靴選びで
快適な毎日をお過ごしください
