大きいサイズとラボキゴシブランド(SAYA・works等)の取扱店
秋田駅ビルアルス2階インフィニティ∞の朝倉です
GWは行楽やレジャーにお出掛けの方も多いと思いますが
毎年、意外と多いのが「結婚式へのお呼ばれ」



当店でもフォーマル用のお靴をお探しの方が
今年もGWを前に増えてきています。
中でも、初めてのお呼ばれでは
お洋服のコーディネイトから立ち居振る舞いまで
何かと気になるもの
そこで今日は結婚式での洋装のコーディネイトマナーを
改めてお浚いしてみましょう
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まずは
「ドレス」の選び方。
ドレスの色は基本1色。
バイカラーの物は、色が「別れる」という理由から縁起を担ぐ観点から好ましくありません。
柄物もカジュアルな印象に映りやすい為
着ていくなら少し二次会など少しラフなパーティーでの着用とした方がオススメ。
ただし、単色といっても「白のドレス」は当日、主役となる花嫁さんだけの色

照明の当たり具合によって白っぽく見える薄いクリーム・ピンク等の「白系」も
避けた方が賢明です。
フォルムとして、ドレスの丈は膝下。
日中の披露宴でしたら肩出しや
俗にいう「セクシー系」(肌の露出が激しい・ボディーラインにフィットしすぎなど)は避け
品のある装いで主役を立てる配慮が大切
夜でも神聖な挙式から出席される場合は
ストールを羽織るなど、露出は極力控えましょう。
また、リクルートスーツは「用途」が違いますので
キチンとしたイメージだからという理由だけでは
披露宴の装いとしては適しません。
パンツスーツを選ぶ場合も素材感などに気を付け
おめでたい席という事を踏まえ華やかさを加えるのが
結婚式のドレスコードです
冠婚葬祭全てに万能とされている「ブラックフォーマル」も
結婚式では黒いタイツやストッキングは避け
アクセサリー類で結婚式らしく「華やかに装う事」が大事ですよ
そして・・・
「羽織物」
一時期流行った「ファー素材」
実はコレ、結婚式には相応しくないとされています
ファーには「殺傷」のイメージがある事と
リアル・フェイクに限らず毛やホコリが舞いやすく
料理の中に落ちてしまうなど衛生面からも良くないとのことで
嫌われる事が多い様ですね。
羽織物に限らず、バッグや靴などでも気をつけたいポイントです。
「髪型」は・・・
キチンとセットしてきたとは言え、人によって見え方が違ってしまうダウンスタイル。
フォーマルな場として踏まえるのであれば基本アップスタイルが好ましく
花形のヘアアクセサリーは花嫁さんのアイテムとなりますので
招待された身であればこちらも付けるのは控えます。
カチューシャやバレッタも基本「カジュアルアイテム」となりますので
場の雰囲気を選びチョイスしたいものです。
「バッグ」は・・・
小さめのコンパクトなハンドバッグやクラッチバッグなどを。
素材はこちらも「殺傷」イメージが強い爬虫類や革、カジュアルな雰囲気の素材は避けます。
また、これに荷物が入りきらないからといって
セカンドバッグを会場に持ち込むことのない様に
最低限の貴重品・お化粧道具だけを入れ後はクロークへ・・・。
「靴」は・・・
ドレスの基本が露出を避けることであればやはり靴も同様。
バックベルトやサンダル・ミュールは避け
クローズタイプのパンプスを選びましょう。
特にオープントゥは「つま先」が空いている為
「つま先」=「妻先」=「妻が先に逝く」というイメージから嫌われる様です。
素材はサテンやレース、エナメルなど
華やかなドレスに合う素材感の物がお薦めです。
季節が冬の場合は、雪道をパンプスでは向かい難いので
パンプスを持参し履き換えたらこれも一緒にクロークへ預け会場へ入りましょう。
くれぐれもファッション重視でブーツを履いて会場へ・・・というのは
マナーの観点からは好ましくありません。
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いかがでしょうか
ざっとご説明をさせて頂きましたが
何かと奥が深い結婚式のドレスコード。
これも大人の嗜みとしてキチンと覚えておきたい事です
「お祝をする気持ち」をまずは第一に。
お呼ばれの席では主役の新しい門出に花を添える装いで
一緒に幸せな時間を楽しくお過ごし下さい
