7月4日水曜日

先日受診した大腸内視鏡の結果を聞きに行きました。

今日は、結果を聞きに行く日でした。兎に角、大学病院は
一回日にちを延ばすと、もう一度やり直しをしなければ
ならず、一日余計に時間を取られてしまいます。
思い切ってお休みを頂きました。

午前中、ゆっくりして13時少し前に練馬高野台の順天堂練馬
病院に行きました。
13時からの受診です。13時半にＫ先生に呼ばれました。
結果は、ポリープも癌もない、との事でした。
少し、赤くなったところがあって、細菌性の腸炎にかかって
いたんじゃないですか？と聞かれ、その頃、変なもの食べま
せんでしたか？と聞かれ、変なものは、あまり頂いた記憶が
ないんですが・・・検査の前、お腹は絶不調でした。
直ってるから、いいでしょう、と言うことでしたが、変なもの
食べたでしょう？という質問は、なんか悲しいと言うか寂しい
感じがしました。
胃腸は、精神的な影響を受けやすいのです、悩み事でも・・・と
聞かれれば、繊細な私の気持ちをお話するのですが、変なもの喰
ったんじゃないの？とは随分開きがあります。

変なものとは、いろいろあるでしょうが、確かに大人になると
子供から見ると変なものを食べるような気がします。
小学生の頃、祖父が私の残した鮭の皮を、ここが美味しいのに、
と食べたのを見たときや、秋刀魚は、はらわたが美味い！と食べる
のを見て、暫く、刺身以外の魚は食べられなくなりました。

しかし、人は成長、変化するものです。高校を卒業して、酒を
飲むようになると、安い、やきとん屋に行くようになり、しろ
だの、はつだの、たん、子袋、がつなどを食べるようになり、
レバ刺しなるものも随分頂きました。（今も好きですが・・・）
果ては、仙台でほや（保夜）も食べ、中津川では、蜂の幼虫など
も頂き、随分、お付き合いを通じて、味覚も成長してまいりました。

しかし、このところそういったお店には、とんとご無沙汰で、
ミートホープの製品も買っておりません。
やはり、変なものを食べたんじゃなく、年金問題、人心の荒廃、
地球環境問題などこの国の行く末を憂いて、繊細な私の腸が耐え
切れなくなったのではないでしょうか。

でも、お腹をよく壊す人は、大抵お痩せになってる方が多いようです。
やっぱり、食べ物でしょうか・・・




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