今週は北からは雪の便りが届き、また昨日は京都でも少しばかり雪が降りました。
それでも城陽は概ね温暖な日が多く、3月~4月に咲く花が今頃咲いているのをよく見かけます。
このオオイヌノフグリもそんな花のひとつで、ルリ色の中々美しい花です。
フグリは哺乳動物の♂の陰嚢のことですが、果実の形が似ていることからそう名付けられました。
どうもこの可愛い花からすれば、すこし迷惑なネーミングの様ですね。
そんな訳で、女性からこの名前の意味を聞かれると少し困惑してしまいます。
まさか「犬の○○○○です」とは答えられません。
そういう場合、この花にはもう一つの美しい別名があります。
星の瞳・・・これなら大丈夫です。(何が大丈夫なのか?書いている私にもよくわかりませんが・・・)
オオイヌノフグリ <ゴマノハグサ科 クワガタソウ属> ヨーロッパ原産 帰化植物
最新の画像[もっと見る]
- ルリビタキ(瑠璃鶲) 7ヶ月前
- ルリビタキ(瑠璃鶲) 7ヶ月前
- クロジ(黒鵐) 7ヶ月前
- クロジ(黒鵐) 7ヶ月前
- ザゼンソウ(座禅草)の芽吹き 7ヶ月前
- ザゼンソウ(座禅草)の芽吹き 7ヶ月前
- ザゼンソウ(座禅草)の芽吹き 7ヶ月前
- キセキレイ(黄鶺鴒) 8ヶ月前
- キセキレイ(黄鶺鴒) 8ヶ月前
- オオバン(大鷭) 8ヶ月前
こんな名前があったなんて知りませんでした。
これからは、これで決まりです。
他にも「瑠璃唐草」、「天人唐草」等の呼び名もありますが、「星の瞳」が一番です
「犬の○○○○」みたいな無粋な和名で呼ぶのは止めにしましょう。