先月から少しカヤツリグサにハマっていますが、ここでカヤツリグサの語源になった昔の子供の遊びを再現してみました。① まず、不要な根と穂の部分を切り離します② 次に一方の先端から丁寧に裂いていきます。そして写真の状態で留め、次に反対側 (この写真では上部)の先端から慎重に裂いていきます。③ 上手く裂けたら、今度は丁寧に広げます。これで蚊帳の形が完成しました。つまり蚊帳を吊った状態を上から見た形です。千切れずに完成させるにはかなり集中力が必要です。単純な遊びですが、実際にやってみると結構おもしろい。暇つぶしに一度挑戦してみませんか。
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「カヤツリグサ」で検索してたどり着きました。
先ほど、道尾秀介の「光媒の花」という本を読んだんですが、
「カヤツリグサ」を裂いて遊ぶという場面があり、ピンとこなくて検索したという訳です(>_<)
ありがとうございました(^.^)/~~~
いつもフィールドで出合う植物や昆虫につい勉強したことを気楽に書き綴っています。
子供の頃から生き物が好きで現在シニアーですが今も自然への熱い想いは変わりません。
拙いブログですが今後共よろしくお願いします。
子供の遊びは、大きい子から小さい子に伝わっていく一種の子供文化ともいえるものですが、
今の子供達の多くが自然での遊びを経験していないのは寂しいかぎりです。
ゲーム好きの子供は沢山いても、虫好きの子は少ないですね~ぇ。
ソニーやニンテンドーだけでは個性豊かな子供は育たないと思いますがね・・・