山地の林縁でよく見かけるバッタの仲間です。
バッタとしては比較的大型の種類で、名前はイナゴですが、それよりかなり大きく平地の河原や
草地にいるトノサマバッタの褐色型とよく似ています。
トノサマバッタと見分けるチェックポイントとしては眼の下に涙を流した跡のように見える
黒い模様があることでしょうか。
中段の画像のような泣きっ面をしていればツチイナゴで間違いないと思います。
狭義のバッタの仲間としては唯一、成虫で冬を越す種類。
ツチイナゴ<バッタ目 バッタ科>
↓ 雰囲気はよく似ていますが、日本最大のバッタであるトノサマバッタです。
特に眼の下のあたりの違いに注目してください。この個体は緑色型なので違いは一目瞭然ですが
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