城陽市域の木津川河川敷周辺では、河川改修や遺跡発掘調査などで野鳥達の姿を見るのが
めっきり少なくなりました。
この地域に生息する野鳥達にとって最もおおきな環境の変化と言えば、木津川の流れに沿って
広範囲に存在していた木津川樹林帯が大幅に伐採され縮小したことでしょうか。
加えて現在、この地域に工業団地の誘致が計画されるなど・・・
どうやら、野鳥達が落ち着いて過ごせる場所が少しづつ失われているような気がしてなりません。
画像はすっかり葉が散った大きな椋の樹の幹を、盛んに移動しながら餌となる昆虫類を探す
スズメくらいの小さなキツツキの仲間、コゲラです。
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