今日の花はコブシです。残念ながら今日は雨の降る中での撮影なので、あまり色良く撮れていません。
この花はちょうど今、各地で咲いていますが、よく似た花にモクレンがあるので、何処がどう違うのかと
よく聞かれます。そこで、それを簡単に見分けるポイントですが、
先ず、1枚目の画像を見ていただくと、これはコブシの花で、花の下に葉が1個あるのが分かります。
これがコブシの特徴で、モクレンの場合は、この段階ではまだ葉をつけません。
コブシ<モクレン科 モクレン属>
次に、もう1つの特徴は、6枚ある花弁を外側から見ると、基部が全て紅色を帯びることです。
モクレンの場合は花弁全体が真っ白です。
前述の葉があることと、花弁の基部に紅色の部分があることの2点が確認できれば、
コブシ思っていただいて間違いありません。花弁の下に見える白い小さな舌状のものは萼片です。
ハクモクレン<モクレン科 モクレン属>
こちらはよく似た花のハクモクレンですが、コブシに見られるような若葉や、花弁基部の紅色部分はありません。
それに萼片は花弁と見分けがつかない位に大きいのが特徴です。
この花はちょうど今、各地で咲いていますが、よく似た花にモクレンがあるので、何処がどう違うのかと
よく聞かれます。そこで、それを簡単に見分けるポイントですが、
先ず、1枚目の画像を見ていただくと、これはコブシの花で、花の下に葉が1個あるのが分かります。
これがコブシの特徴で、モクレンの場合は、この段階ではまだ葉をつけません。
コブシ<モクレン科 モクレン属>
次に、もう1つの特徴は、6枚ある花弁を外側から見ると、基部が全て紅色を帯びることです。
モクレンの場合は花弁全体が真っ白です。
前述の葉があることと、花弁の基部に紅色の部分があることの2点が確認できれば、
コブシ思っていただいて間違いありません。花弁の下に見える白い小さな舌状のものは萼片です。
ハクモクレン<モクレン科 モクレン属>
こちらはよく似た花のハクモクレンですが、コブシに見られるような若葉や、花弁基部の紅色部分はありません。
それに萼片は花弁と見分けがつかない位に大きいのが特徴です。
同じ仲間にタムシバもありますね、こちらは若葉は付いていませんね
花の宴 見ましたよ、なかなかいいですね
フルスクリーンで色々な花の表情が楽しめました
コブシと似ている点では、ハクモクレンよりタムシバの方がよく似ていますね。
しかしコブシの場合は特徴がはっきりしていますが、
タムシバとハクモクレンの決定的な違いが今のところよく分かりません。
雰囲気的な違いはありますが、上手く説明できません。
デジブック、指月山さんのを見ている内に私も作ってみたくなりました。
やってみると意外に簡単なんですね。
写真さえ選べば8割方完成という感じです。
沢山の画像が1つのシェルに収まるので、山行レポなどに今後威力を発揮しそうです。