山と自然の雑学ノート

山歩き&散歩道で出会った植物などの記録

チョクザキヨメナ

2012-12-18 22:40:27 | 双子葉離弁花

舌状花が円筒状をした珍しい野菊で、チョクザキヨメナといいます。

本州・四国・九州の平地で普通に見られますが、ノコンギクの栽培変種と言われています。

元々は野生種の中の変種だったと思われますが、調べた範囲では詳細な情報はありませんでした。

栽培によって分布域が広がったことだけは確かなようです

漢字では「猪口咲き嫁菜」となりますが、「猪口」の読みが「ちょこ」ではなく「ちょく」となって

いるところに原産地を知る手掛かりがあるのではないでしょうか。

チョクザキヨメナ<キク科 シオン属> 多年草   別名オビトケコンギク(帯解紺菊)

チョクザキヨメナ















チョクザキヨメナ

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