ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

ガマズミ

2014-07-22 11:25:03 | 写真と詩歌

ガマズミ

ガマズミ ・・・漢字で書くと「莢」

分類 スイカズラ科ガマズミ属 (落葉低木)
葉の形状は、のこぎり葉。

果実は、9~10月には赤くなる。まだ甘味が少なく、渋みと酸味が強い。
初冬になると、深紅になり、甘味が増す。この頃生食もOKだが・・・・・・。
秋も深まると、実に遅れて葉も赤くなる。
果実酒にするときれいな深紅の色になる。昔から天然の着色料だった。
・・・小鳥たちの主食の一つ。鳥を愛する人は取りすぎないように。

↓がまずみ・・・星野富弘

霜の朝
鳥が よつづみを
食っていた

うまそうだから
鳥のつぎに
私も
食った

・・・星野富弘

*よつづみ・・・ガマズミの別名

 

参照-----富弘美術館と日光への道----------
富弘美術館は、あの公害で有名な足尾銅山の近くにあります。
R122を、桐生を過ぎ大間々を通り越して、
渡良瀬川をひたすら駆け上がっていくと、
渡良瀬渓谷鉄道の駅に、駅の中に温泉がある水沼駅があります。
勿論、鉄道は「トロッコ列車」。
左手は、赤城の山。スキー場はこちらの斜面。
終点は、神戸駅・・・”こうべ”ではなく”ごうど”です。
美術館へは、バスで。
草木湖畔の自然の静寂の中に富弘美術館があります。
日光へのルートは、高速道路もありますが、
時間が許せば、この道は”味わい”があります。
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