ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

アーティチョーク

2014-07-02 13:27:50 | 草・木・花 風に吹かれて

これは、西洋では”野菜”なのだ!
朝鮮あざみは、欧米では野菜として広く食用とされている。
イタリア料理では、カルチョーフィと呼ばれ一般的な野菜として前菜などに使用。
インドでも二日酔いの防止のお茶。ベトナムでは乾燥させてお茶のように飲む。
日本では栽培条件に問題で野菜としてはあまり普及していない。つまり観賞用。

面白いのは、”屁=へ”の薬・・・・・・
放屁の回数と臭いを抑える効果があるとされる。

アーティチョーク(Artichoke、Globe artichoke、学名:Cynara scolymus)。
キク科チョウセンアザミ属の多年草。和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)。
若いつぼみを食用とする(花菜類)。 ・・・・・・地中海沿岸原産。


見沼用水東縁水路脇の道路に咲いていた。

珍しそうなので写真に収めた。

食用だそうだが、食べたことはない。
従って、どんな味なのかは、知らない。

コメント
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