オドラデクの心配事

日常にゆるやかに乱入する舞踏家の由無し事

21世紀フィジコ・グノーシスム宣言

2017年01月27日 | イベントのお知らせ
久しぶりの投稿になりました。
イベントのお知らせです。
弘前と青森の2会場で開催します。
ぜひお越しください。

舞踏・パフォーマンス・フェスティバル・イン・青森Ⅱ
~21世紀フィジコ・グノーシスム宣言~

1 舞踏・パフォーマンス公演
【弘前会場】
 日時 2017年2月25日(土) 18:30開演
 場所 めん房たけや(弘前市稔町10-1 TEL: 0172-36-8938)
【青森会場】
 日時 2017年3月5日(日) 14:00開演 
   場所 青森県立美術館1Fシアター(青森市安田近野185)

出演者
 福士正一(青森/青森)舞踏「URIKOHIME」
 加藤治子(青森/大鰐)舞踏「月夜の畑」 ※青森会場のみ
 上野智子(青森/三沢)ダンスパフォーマンス
          「赤い月~Blood Moon」 ※青森会場のみ
 大川原脩平(青森/東京)ダンスパフォーマン ※弘前会場のみ
 ダム・ダン・ライ(ベトナム/小樽)ライブペイント
※出演者は、変更となる場合があります。

2 トーク・セッション
 上演後、出演者らによるトーク・セッションを行います。
 「土地の精霊とオドルこと」
 コメンテーター 石田和男(弘前学院大学教授) 

3 舞踏写真展の開催
 「舞踏家福士正一をめぐる写真集」
 生誕地青森で踊り続けてきた舞踏家福士正一と仲間たちの写真展です。
【弘前会場】
 日時 2017年2月24日(金)・25日(土)・26日(日)
  10:00~17:00(初日13:00から、最終日16:00まで)
 場所 NHK弘前支局ギャラリー(弘前市下白銀町21-6     TEL0172-32-5411)
【青森会場】 
 日時 2017年3月3日(金)、4日(土)、5日(日)
  10:00~17:00(初日13:00から、最終日14:00まで)
 場所 青森県立美術館 1Fスタジオ

写真:福士輝子 (特別出展)森山大道、神山貞次郎、中居裕恭
登場する舞踏家・舞踊家:福士正一、森繁哉、川仁宏、大野一雄、元藤燁子、玉野黄市、川口隆夫ほか多数
 ※展示内容は変更となる場合があります。

入場料 
舞踏公演 
 青森会場 一般2,000円 学生1,000円 高校生以下無料
 弘前会場 一般学生とも 1,000円 高校生以下は無料
写真展  無料

チケットの予約・購入は下記のとおりです。
座席数に限りがありますので、事前にチケットを購入・ご予約ください。

チケット販売先 
めん房たけや(弘前会場のみ)
青森県立美術館ミュージアムショップ、成田本店しんまち店、青森演劇鑑賞協会、オドラデク道路劇場

予約の方は、公演日、券種(一般・学生の別)、人数、代表者名、連絡先を明記のうえ下記へお願いします。
メールの方 shochan.dance@gmail.com
FAXの方 017-766-8009




https://drive.google.com/file/d/0B2zwtQQgxWx7bHVLbTRSU2FPTDA/view?usp=sharing

映画「アリア」と「くものすカルテット」ライブのお知らせです!

2011年06月19日 | イベントのお知らせ
稽古場のデッキから眺める景色は一段と色濃さを増し、
我が家はニセアカシヤの放つ甘い香りに包まれ、
いつの間にか夏の入り口に立たされております。

震災以来、気の晴れない毎日が続いておりますが、
この度、坪川拓史監督「アリア」の上映と、
彼が率いる楽隊「くものすカルテット」ライブへの
ご案内ができる運びとなりました。

震災直後から鬱々と自分が踊る立ち位置を思いあぐねる日々を
重ねているのですが、まずは、坪川氏の映画「アリア」
に気持ちを託し、そして「くものすカルテット」の楽曲で
踊らせていただくことで、次のステップへの足がかりにしたい
と考えている次第です。

おいでいただいた方にはきっと同じ気持ちで映画やライヴに
接していただけるものと密かに確信しております。
下記のチラシのとおり、ライブは青森県内3箇所のツアーと
なりますが、映画上映は青森会場のみとなりました。

ご多忙のこととは存じますが、皆様おさそいあわせのうえ、
ご来場くださり、ご感想などをいただければ幸甚です。 
会場でお会いできますことを楽しみにしております。





油井日出男ステンドグラス展のお知らせ

2010年03月12日 | イベントのお知らせ
古くからの友人が青森でステンドグラス展を行います。
連休にかかりご多用のこととは存じますが、お時間がありましたら
是非お立ち寄りください。
友人油井日出男はこんな人です。

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奇人である。怪人といってもよい。
秋田県の北部、白神山地最南端の小高い山に「あさひの森」を創った。
ステンドグラス工房とゆとりずむの里。
ゆたかな自然の中に「ものづくり」と「いこい」の場所を創ろうと、
20年以上前に何もない山に仲間たちと自力で道を通し、
水道と電気を引き、草を刈り、建物を建てた。
内装の設計士である。ここで、主業であるステンドグラスの製作をはじめ、
宿泊や体験イベント、コンサートライブなど、グリーンツーリズムの先駆けとして、
様々なイベントを仕掛けてきた。森の斜面には野外ステージまで作っている。

建物は、森の東斜面にあり、朝一番に太陽が当たる。
それが「あさひの森」の由来でもある。ここから見下ろす風景は絶品だ。
田園風景の中央を奥羽本線が斜めに横切り、詩情をかきたてる。
渓流釣りの名人である。山の裏手を米代川が流れている。
ここの鮎釣りの管理人もやっている。
福士正一は、ここで鮎釣りの手ほどきを受けた。

あさひの森では、コンサートライブなども行っている。
高田渡、加川良、大塚まさじ、西岡恭蔵、友部正人、友川かずき、遠藤賢司などなど、
なかなかの濃いメンバーだ。
オドラデク道路劇場もお世話になった。

お酒を好む。福士輝子らとのロシア極東取材旅行では、
連日のように各々がウォッカ1本飲み干していたという。
最近は血圧を心配し、焼酎のお湯割りに切り替えている。
酒の肴は自ら料理するスローフードの絶品ばかり。

ステンドグラス工房の開設から25年。
オリジナルにこだわり、毎年の個展では、常に新作を発表してきた。
このたびは青森で初めて開くステンドグラスの個展です。

会期 2010年3月17日(水)~3月22日(月・祝)
   10:00~19:30 (最終日は16:00まで)
会場 青森中三8階 美術工芸サロン 
   青森市新町1-7-1 TEL 017-777-3131

あさひの森のHPはこちら
http://www.shirakami.or.jp/~asahinomori/index.html