ウ冠の流れるような横線、縦画の最後の曲がり部分が字体の特徴を捉えていて素敵です^^
「安」(「あ」の元になった字)の文字を字書で見て、章草体(隷書から草書への過渡的な書体)を選ばれました。
スッキリとした線質で、細部によく心配りされた作品^^
毎部分の「く」の字が、右下方向に開いて書き、バランスのよく取れた作品となりました。
自己練習をされていた中から「これー!」という文字をセレクト^^
とにかく素晴らしい練習量で、特に最後一画は顔真卿の特徴がとてもよくでている払いです。
お部屋に飾られると背筋がスッと伸びそうな作品^^
横画の右上がり具合に工夫が見られ、線が混雑しそうな部分がスッキリとまとめられています。
たくさんの横画のある「華」の文字を行書でチャレンジ^^
行書ならではの入筆を練習し、最終画の縦線も練習の成果をよく感じる事ができて、素敵な作品になりました。
たくさんたくさん練習された成果がよく現れている作品です^^
最後の2画が、初めて行書を書かれたにもかかわらず、特徴をよくとらえていて素敵な作品になりました。
バランスの難しい「花」の文字をとても素敵にスッキリとした線質で書かれた作品です^^
「悪筆」に自信有り!とご本人はおっしゃっていたのですが、筆の持ち方から始めて2回目のお稽古で書いた作品です。