吃驚話
2015年07月04日 | 絵
毎日、毎日が同じ繰り返しで、あっという間に一年の半分が終わりもう7月。
でもこの間、吃驚した。
昔、洋画デッサンを習っていた先生から、Facebookにメール。
「ちょっと電話で相談したいことがあるので電話番号教えて下さい
ご迷惑おかけするようなことではありませんから』
え、え、相談って何だろうと不審に思いながら返事。
昼休み、妻にその話をしていたところに、先生から電話があった。
「実は先生(先生に先生と言われるのは変だが私の職業を知ってらして
時々そう呼ばれた)に教室の講師頼めないかなと思って」
「え?え?え?」
「Facebookで拝見してて、動物の絵は勿論、風景画なんかも素晴らしい。
Facebookのファンも多いし、ランキングも凄いじゃないですか」
「・・・・・・・」
「教室のスタッフにFacebookの絵を見せたら、皆気に入って、取り次いで
貰えないかって。毎週は無理でも、月一回ぐらい。先生の了解取れたら
スタッフの◯◯さんがあとで細かい打ち合わせを...」
「先生、無理無理、無理ですよ。絵は教わることはあっても教えたことなんて
ないです。大体何を教えていいのかわかりません」
「例えば、生徒さんに飼っている猫や犬の写真を持って来て貰って、それを
描く、先生がそれを教える...」
「先生、僕は素人ですよ。確かに動物は沢山描いていますけど、教える
ノーハウを持っていません。無理無理、やっぱり無理です」
「そうですか。残念ですねえ。もし気が変わったらメール下さい」
電話を切ったら、側に居た妻が
「受ければいいのに。滅多にないお話よ。あなたはいつでも引っ込み思案」
「お前みたいに立板に水で喋れればいいけど、俺は無理」
ま、でも、飽きもせず猫の絵を描いている。
でもこの間、吃驚した。
昔、洋画デッサンを習っていた先生から、Facebookにメール。
「ちょっと電話で相談したいことがあるので電話番号教えて下さい
ご迷惑おかけするようなことではありませんから』
え、え、相談って何だろうと不審に思いながら返事。
昼休み、妻にその話をしていたところに、先生から電話があった。
「実は先生(先生に先生と言われるのは変だが私の職業を知ってらして
時々そう呼ばれた)に教室の講師頼めないかなと思って」
「え?え?え?」
「Facebookで拝見してて、動物の絵は勿論、風景画なんかも素晴らしい。
Facebookのファンも多いし、ランキングも凄いじゃないですか」
「・・・・・・・」
「教室のスタッフにFacebookの絵を見せたら、皆気に入って、取り次いで
貰えないかって。毎週は無理でも、月一回ぐらい。先生の了解取れたら
スタッフの◯◯さんがあとで細かい打ち合わせを...」
「先生、無理無理、無理ですよ。絵は教わることはあっても教えたことなんて
ないです。大体何を教えていいのかわかりません」
「例えば、生徒さんに飼っている猫や犬の写真を持って来て貰って、それを
描く、先生がそれを教える...」
「先生、僕は素人ですよ。確かに動物は沢山描いていますけど、教える
ノーハウを持っていません。無理無理、やっぱり無理です」
「そうですか。残念ですねえ。もし気が変わったらメール下さい」
電話を切ったら、側に居た妻が
「受ければいいのに。滅多にないお話よ。あなたはいつでも引っ込み思案」
「お前みたいに立板に水で喋れればいいけど、俺は無理」
ま、でも、飽きもせず猫の絵を描いている。
みんなファンになっていきます。
辛いです。