
作 品 『 未知の世界 (Tuntematon maailma) 』 今 川 昌 暘 作
2025年3月の
『なんでもありの句の会』
最強で
最弱なのは
人なのか (昌暘)
曇天の
行き交う人に
春のいろ (ペパ-ミント)
白米も
値上げ値上げで
麦めしに (ミナトのヨ-コ)
無ちこくを
続ける為に
早寝します (姫)
ただちょっと
気になるかなと
君の事 (昌暘)
毎年の
桜ふぶきに
期待して (姫)
自分に飽きない
まだまだあしたへと (昌暘)
春寒
スニ-カ-と
纏う白 (ペパ-ミント)
いまの僕
見せたい僕が
ココにいる (昌暘)
朝寝坊
起こされるまで
寝ていたい (姫)
NHK
やさしい言葉で
ニュ-ス読み (ミナトのヨ-コ)
幾重にも
雨雲つらなり
啓蟄や (よ)
のき下の
風りんなかす
風こいし (姫)
人肌の
温もりに似た
鹿の湯や (よ)
被災地を
無情に襲ふ
山林火災 (よ)
僕は僕
私は私
それでいい (昌暘)
雨よ降れ
山林火災
消化せよ (ウィルバ-)
春時雨
山間の宿
湯の香り (よ)
正しいが
正解ではない
人の世界 (ペパ-ミント)
ひよエモン
ぼくもいるぞと
アピ-ルす (ウィルバ-)
やぶ医者
愛想だけでは
務まらず (昌暘)
しあわせは
自由に選択
できること (ペパ-ミント)
アカたろう
いこごちよくて
長居する (ウィルバ-)
時代とともに
変わる彼女
AB C (昌暘)
春電線
背伸び欠伸の
すずたろう (ウィルバ-)
お年寄り
ぼんやり感を
無くしたい (昌暘)
如月の
ころ初めての
恋を知り (柊子)
ぼんやりと
いま年寄りの
孤立感 (昌暘)
春の闇
愛されぬ日の
白き部屋 (柊子)
やっと雨
自然は偉大
ただ感謝 (昌暘)
冬の朝
微かに温い
湯たんぽ抱き (昌暘)
もう一度
戻ってみたい
あの頃に (昌暘)
だんだんと
冷たくなりつつ
湯たんぽも (昌暘)
長生きは
すればこそいい
夢ひとつ (昌暘)
春分の
小枝揺らして
鳥が舞う (柊子)
歳とれば
甘さに飢える
春の色 (昌暘)
春時雨
肩濡らす君
抱きしむる (柊子)
あの道を
何故選ばなかったかと
いま問うて (昌暘)
故郷も
みな忘れて
とき忘れ (昌暘)
ハルルと
一緒に飲める
その日まで (昌暘)
ふるさとの
町並みは残るが
人はなし (昌暘)
古き町
記憶も景色も
変わり果て (昌暘)
昨日の
夢愉しくて
また昼寝 (昌暘)
友との飲み会
なかなかと
愉しくて (昌暘)
先輩に
書を贈り また
寂しかな (昌暘)
古時計
電池入れ替え
また動きだし (昌暘)
生きるとは
寂しさにも
耐えること (昌暘)
自然災害を
助ける
恵みの雨
自然相手に
人の在り方を問う
出来事が多々ある
世の中に
2025.3.12
今 川 昌 暘







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