カウントダウン

人に『自分の思う正しさ』を説きたくなるのって、人間の本能的なものなのかもしれないなあ。
と、今朝の記事にいただいたコメント（たくさんのコメントをいただいています、ありがとうございます！）をひとつひとつ読ませていただいて、ぼんやりと思っています。

わたしが書いたのは、あくまで『関ジャニ∞の中で渋谷すばるをいちばん好きなわたしの気持ち』です。

立場が違えば感じること、思うことも違うでしょう。同じ人を好きでも違うと思います。好きな人が違えばなおさら。
コメントをくださった方が、わたしに伝えたいと思ってくださった『ご自分の思う正しさ』を、わたしは否定しません。
コメントをくださった方にとってはそうなんだろうなあ、とか、わたしも他のメンバーをいちばん好きだったらそう思ったかもなあ、とか思います。

ただ、記事の冒頭に注意書きもしてありますし、誠に勝手なのですが、その類いのいくつかコメントについては未承認とさせていただいています。



あと20分。
いつもは翌日見る関ジャム、今日はリアタイします。…………本当はこわい。本当にこわい。
そして、マル、ありがとうね。

ANN大倉くんと高橋くん 大倉への感謝と追いつけない気持ちと

大倉、正直な気持ちをラジオの生放送で話してくれてありがとう。
こういう大倉の誠意と正直さが大好きだなって思いました。
感謝しかないです。

ただその一方で。
聞いててところどころで「でも、」って言いたくなってしまう自分がいて。
待ってよ、追いつけないよ、って。

えと、この先、前を向いてるメンバーに失礼だ！って思われる内容になるかもしれません。
嫌な予感がする方はここでそっ閉じしてください。

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「すばるくんとの何かが終わるわけではないから」



そうだよねえ。メンバーはそうだよねえ。
仕事の関係は解消されるけれども（それ自体はものすごく大きなことではあるけど）、プライベートで連絡をとることもできるし。
だけどさ、ファンはそういうわけにはいかないじゃない。って思ってしまったわたしがいました。



「曇ってるより晴れ晴れとした感じなのでみなさんもそんなふうに見ていただけたら」



これは（も）きっと大倉の正直な気持ち。
そして大倉から見えるほかのメンバーの様子。
このへんは、メンバーに温度差があるんじゃないかなあと勝手に思ってます。
昨日MUSIC DAYを見ててもさ。
って、こういう憶測（妄想）をしてほしくないからこそのこの発言なんだよね、きっとね。
ごめんね。ファンが（わたしが）そう思いたいだけなのかもしれない。
思うことぐらいは許してほしい。



「終わりって捉えると泣けてきてしまうし」



うん。……でもファンにとっては、いやわたしにとってはやっぱり『終わり』。
だって渋谷すばるのいる関ジャニ∞は『終わり』なんだもん。
大好きな人を見ることができなくなるのが『終わり』じゃなくってなんだろう。
『終わり』って捉えさせてほしい。そして泣かせてほしい。



「みなさんそこまで悲しまないでほしいな」



いや悲しむわ！！
思わずつっこんでしまったよ。
こっちは前を向いてる、終わりとは捉えていない、だからファンにもそう思ってほしい。
その気持ちはね、痛いほど伝わってきたよ。ありがたいよ。
ありがたいんだけど、…………追いつけない。

メンバーはずっと前から向き合ってての今だろうから。
こっちは4月15日に突然聞かされての、今。
すばるを見られるのはいつまでかとかいろんなことがわからなくてふわふわしてて。
札幌ドーム直前にバタバタと「これが最後です！」ってなって。

ねえ大倉、こんなに寂しいのに、悲しむことすらもダメかなあ。
ファンは前を向いて応援すること以外は許されないのかなあ。
そう言われたわけではないけど、ついそう受け取ってしまう。
大倉の言葉はまっすぐで正しいから、ときに突き刺さってしまうんだよね。
そういうある意味不器用なところが好きなんだけどね。



優くん、やさしいフォローをありがとう。
「僕もそうなんだけど、1回悲しんだりしなきゃ次に行けない不器用な人もいる」
この言葉に救われました。
大倉くんと高橋くんは本当にいいコンビだな。



話のあと、大倉が選んで流した曲は「Heavenly Psycho」。
新録ver.じゃなくて、8人のときの。



ごめんね大倉。先に謝っておく。
わたしはたぶんすばるのことをがっつり引きずって悲しい気持ちを残して札幌ドームに行きます。
まだ前は向けない。
いちばん好きだった人がいないコンサートに、悲しまず全力で楽しもうという気持ちで向かうことはわたしにはできない。
こんなファンでも引っ張っていってもらえるのかなあ。
今はまだ（とくにtornを見てると）そう思えないんだよなあ。振り落とされる感じがするんだよなあ。

この6人は、こんなファンでもちゃんと引っ張っていってくれるんだ。
そう思えるようになって初めて、わたしは7/15からの関ジャニ∞を受け入れることができるのかもしれないです。
それでも少しずつだろうけども。