木曽路 しずも草子(道の駅賤母ブログ)

国道19号、木曽路の南玄関口からホットなメッセージをお届けします。

道の駅巡り

2012-01-14 12:26:12 | 日記
全国に1000ヶ所近くの道の駅
があり、道の駅を訪ね歩くことを楽しみにしている方がたくさんいらっしゃいます。
訪ねた証拠に、スタンプを押したり、記念切符を購入したり…
きょう(2012.1.14)、そんな方のお一人が賤母にいらっしゃいました。
埼玉県在住の坂本和久さん。

2004年から道の駅めぐりを始め、8年目の去年、とうとう全国踏破を成し遂げたのだとか。
道の駅は、北海道、東北、北陸、関東、中部、関西、四国、中国、九州・沖縄と、
全国9地域に連絡会という組織が存在し、それぞれにスタンプラリーを実施。
そして管内の道の駅をすべて回った人には“認定証”を発行しています。
坂本さんは、そのすべての認定証をお持ちで
ワタシも見せていただきました。
ギネスものです。
すべての道の駅を回った坂本さんは、
“これまではスタンプを集めるために1日に複数の道の駅を巡っていたが、
今後は、ゆっくりと旅がしたい”
とおっしゃっていました。

小正月

2012-01-14 08:14:07 | 日記
あしたは…
小正月。
日本大百科全書(小学館) によれば、
元旦(がんたん)正月に対して正月15日をいう。女正月ともいい、多くの行事の行われる日である。花正月といわれるように、14日に楊(やなぎ)やヌルデの木を切ってきてそれを削り、小さな花をつくり、粟穂稗穂(あわほひえほ)、稲の花などといって飾っておく。また物作りといって木の枝に餅(もち)や団子を刺して座敷に立て、豊作を祈願する。養蚕をやっている所では餅で繭玉(まゆだま)をつくって飾り木に成らせる。王朝時代には主水司(もいとりのつかさ)から七種粥(ななくさがゆ)を献上する儀があったが、民間では小豆粥(あずきがゆ)をたく。この粥をたく前に早稲(わせ)、中稲(なかて)、晩稲(おくて)を表す早中晩3本の竹筒を入れておき、炊き上がり後その中に入っている粥の多少によって作物のできを占っている(粥占(かゆうら))。他にこの「世の中ためし」という年穀の豊凶を占うものに、白米を敷いたお膳(ぜん)の上に早中晩の三つの餅をのせ、餅に着いた米粒の多少によってその年の稲のできを占う年占(としうら)の行事も行われる。(略)
とあります。
道の駅賤母でも、先日から「繭玉」を飾り付けていますが、

きょうは、店先で
お汁粉の振る舞いを行っています。(10時頃から)
ただ、数量には限りがありますので、お早めにお越しください。