エリザベート

友達から借りたミュージカル「エリザベート」。

トート役を彼女が大好きなマテくんがやっていて。
舞台の上の彼は、写真とはまた違った印象だった。

「エリザベート」という話？を、ミュージカルを、
はたまた実在に人物のことを、本当は全然知らなかったんだなと思った。
ハプスブルグ家最後の皇帝フランツ・ヨーゼフの奥さんでしょ？
フランツ・ヨーゼフがマザコンで、お母様に頭が上がらないから、辛い思いしたんだよね。
子供も義母にとられちゃうしさ。
ざっくりいうと、そんな印象を持っていた。

ミュージカルを
どの立場で見るかによって、いろんな感じ方ができる。
エリザベートの立場。
フランツ・ヨーゼフはエリザベートをとても愛していたんだろう。
そのお母様にも、彼女なりの信念、守りたいこと、ちゃんとあるのよね。
そして、日本の舞台だと熱烈！クローズアップされている感のあるトート。
重要な役ではあるかもしれないけれど、
海外版だとそこまでではないのか…。



おかたづけのなかで見つけた旅雑誌。
特集が「オーストリア　ハンガリー　ハプスブルグ家の面影を訪ねて。」
古い情報（2009年だった）だけれど、私にとってはタイムリーな気がした。


そしてまた、某TV番組にて
若手の２人のトート（城田優さんと井上芳雄さん）が歌ってるのを聴いた。

♪さいーごのーだんーすは　おれぇのぉものぉー♪

　　
スゴイ歌詞にするんだな…

日本語は話の内容はわかりやすいけど…

なるべく原文で聴くことができるよう努力しよう。


先日会ったバイリンガルな友達に
「英語勉強しても、使う機会がなくって…」
なんて言ってしまったけれど、撤回します。
がんばります。