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0419

2018-04-21 20:45:39 | 日記


「銀婚式」


とうとう。

無事に。笑





キャンドル携えて
初めての外キャンプ

それは私が望んだこと



仕事としての「キャンプ」

その次のステップの為に必要と考えたのもあるけど

私は
この日を
特別なものにしたかった


そして


特別なものになった







私は「行きたい」

と言っただけ


そこからのプロデュースは

全てパートナー任せ

ありがたいことです





最高のお天気


100を超えるサイトを持つキャンプ場

まさかの貸し切り状態で

平日休みって本当にやめられない





なぜか急ぐ必要もないとこで焦れたり

とげとげ言ったり

そのあげく

セッティングに疲れたか
アルコールが過ぎたか
早めに酔いつぶれてしまったパートナーの横で

ブラックなことを考えたりもしたが


一眠りして起きて
まだ揺れるほど酔っていたパートナーは

次第にラブリーさを取り戻し

世が明けて片付ける頃には

やわらかくなっていて


「片付けるその時間もキャンプなのだ」と言い

のんびりくつろいでいるように見えた



やること無さすぎて
お片付けを手伝う
その感じが
気持ちよかった


とろいことしても
いつもほど叱られなかったし。笑



イスに並んで
ひと休みしている時

太陽の光を手のひらに浴びるとよいのだと言うから

二人して
手のひらと
足のうらを
朝陽にかざす


つきほしひーと
また
鳥が鳴く


なんか
すごく
よかった





つきほしひー
と鳴く鳥は
うちらの方のと節が違った




翌日訪れた併設の公園は

予想を越える規模で
全てを見るのは早々に諦め
ポイントだけおさえることにする

池のそばでコーヒーを飲んでいるところに

父から電話があり

会話の成り行きの中で

「ある意味、理想のかたちなんかもしれんの」
と言ってくれた。

やっと
認められた気がした



理想のかたちって沢山ある

全てのパターンに
もれなく正解が用意されているのかもしれなくて

それを引き出せるかどうかは

努力と…

運なんかもしれん

周りの人と








花畑を抜ける道を歩いて
意外なほどにテンションがあがる

白と淡いピンクのグラデーションの
八重咲きのチューリップは

結婚式の飾りメインにパートナーが選んでくれたものと同じで

髪飾りもブーケもそれで

時期が同じなのだから当たり前といえば当たり前だけど

やっぱり

ふんわり嬉しくて


相変わらず
スマートとは言い難いが

パートナーと過ごす時間は独特で

良くも悪くも

この男だったからこそ

今の私がいるのだと思った





しゃあないね。


正直
きりがよいから
ここで終わることも考えた

自由になりたかったし
自由にしてあげたかった


でも

まだ

いえ

もう



じたばたしながらも
行けるとこまで

一緒に行きましょう。






画像。



あみぐるみのくまの背中の哀愁。


最後になった数字。


お花畑。


0417

2018-04-21 19:30:11 | 日記
現場を見て

未知の世界

想像以上に解らない

何が解らないのかも解らないくらい解らない。笑

その場に自分が立つイメージをしても

何をすればよいのか全然解らなかった



不安がないわけはない

淡々と
淡々と

そう自分に言い聞かせる








面接に行き

夕方
採用の電話をもらった



とりあえず第一関門クリア

落ちる理由はないと思ってたけど。笑

自分の度量をわきまえて計算し
負け試合はしないくせに

私は楽観もしないんだな

いつだって悪い方の想定もしてる

その対処と
逃げ道も


つまんないと思うけど

仕方ない

今、最適と思われる方法で渡っていくしかないのだ




義母の誕生日

シャンパンと

パートナーの手による料理とケーキ

プレゼントは空気清浄機にした

欲しいと言っていたから


その機能に驚く

すごいねテクノロジー

お金はやっぱり
大抵のことを解決してくれる


しっかり
稼ぎましょう

要るほどにね

0413

2018-04-20 17:48:23 | 日記
えいっと

「飛ぶ」

いや

「踏み切る」

だな


「飛ぶ」なんて

そんな勇気も度胸も
持ち合わせていない







履歴書の写真

7年前と今日


今の方が
よい顔つきをしている

と思う。笑



年齢分の劣化は経ても


柔らかくて…
有能そうだ

自分で言うよ?笑



嫌になったら
やめればよい

違うと思ったら
変えればよい



とりあえず

やる


やらなきゃ
わからない



いままでの
ぜんぶ


そして

これから

0405

2018-04-05 22:01:25 | 日記

優秀で
ある

という
外での評価


それが
与えてくれたものもある


しかし
それが

いつしか
重荷になり…

背負い続ける為に
余裕を失っていったのではなかろうか



人への思いやりは型通りの薄っぺらいものか

もしくは
計算による手段となり


ばたばたと

物を扱う手は
荒く雑になっていたのではなかろうか



そこ
はしょっても
たいして変わらないのに

面倒だ無駄だと
とばしてしまう

そんな毎日に
なっていたのではなかろうか




急がず
手を時間をかけて

そんな日々が少しずつ
いろんなものを
取り戻させてくれている気がする



証明する為に頑張る
のではなく


必要の要を満たす為だけの

その必要の量も

もっと
ぐっと
軽くすることが出来るのではなかろうか


「やりたいから、やる」ということ





なんとなく
パートナーの様子が変わってきた

いいかんじに



…のような気がする。笑



ともに過ごす時間が増えたから



と思いたい


最近
昔の自分を思い出している

不器用で
臆病で
頑固で

暗い静かな眼をしていた自分を


あそこに戻るというのも

ありなんかもしれんとか




やめれんこともあるから
すっかり元どおりとはいかんけど



誰も喜ばんような頑張りは
いらんよなと思うわけよ


自分も人も苦しめる







さあ

あと少しかな