夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

篆刻(てんこく)作品展の展示作業に行く

2022年12月01日 | 篆刻
毎年12月は篆刻サークルの作品展示発表会です。
今日は展示作業に出かけました。
場所は打瀬公民館の通路(廊下の壁)です。
会員の皆さんがそれぞれ持ち込んだ作品を展示しました。

久々にYさんも展示作業に参加しました。

先生の作品、印の大きさ10cm程の大作です。
如南山之寿
 
以下皆さんの作品の一部を紹介
 
篆刻は洋風の額にも合います。
 

お菓子が入っていた箱を額としてうまく活用しています。
 

卯年に因んで干支を入れてみた私の作品と
Sさんの作品ですが
「せっかく名前印を押してあるのだから
 自分の名前を筆書きすればもっと見栄えが
 するのに残念!」と余計なこと言ってしまった私。
 

刻した印(飛羽觴而酔月)の釈文をプリントしてあるので
意味が分かりやすい。李白の詩の一節だそうですが
「觴」(さかずき)なんて文字、初めて知りました。
勉強になります。
 

墨絵を描くと作品も楽しくなる。
 

伊達政宗公の五常訓参考になりました。
 

展示作業が終了。皆さんお疲れ様でした。
 
篆刻とは石に彫る(刻す)ハンコ(印)の事です。
石に文字を刻すのって「難しいのじゃない」と
篆刻を知らない人は驚きますが、篆刻用の石材で
彫ると意外と簡単に刻せます。自分で刻した作品は
どんなものでも芸術的(?)に見えるのが篆刻の
楽しいところです。篆刻雨人さんの動画
作品展は12月25日まで。篆刻作品に興味のある方は
観にきてください。

展示作業終わって外に出たらナンキンハゼの紅葉が
きれいでした。
 

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