「県政オンブズマン静岡(静岡県庁の光と闇)~よりよき未来のために~」管理人のブログ

注)teacupブログから移転の2022年5月以前の投稿には、文字コードの違いから多くの文字化けがあります。

異議申立て案件答申

2010-10-07 21:35:00 | 近況活動報告
昨日、静岡空港南側民有林の誤伐採等に係る監査結果等の部分開示決定に対する異議申立て(諮問第166号)に対する静岡県情報公開審査会答申の写しが送付されてきた。いわゆる、一部容認の結果である。(枚数が多いので結論部分だけUPする)

半年前のことではっきりいって、時ここに至ってはリアリティーがないが、過去の経緯は以下を参考にしていただきたい。

http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/528.html
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/531.html
http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/558.html

監査委員といえば、数日前に県議会に対して政務調査費の黒塗りの部分の情報公開を促したそうだが、自分ができていないことをよく平然と言えるものだと違う意味で感心する。
不思議なことに監査となると事務所の幹部連中が過剰に気を使うのだが、元々威厳もないのがさらにみっともないったらありゃしない。
どうして現場も知らない、ろくに事務もできない、隠蔽に加担して成果も出せないような連中に気を使うのか。ざるとはいえ、事業仕分けの方が県民のためになっている。
監査委員には行政執行権限はないのだから、指摘だろうが何だろうが意見として聞いた上で、「承っておく」とだけ言ってお帰りいただけばいいだろうに。
船長無条件釈放の土下座外交と同じで士気を下げるだけだ。
現場のリーダーならばもっと毅然としてもらいたいものである。

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