一週間経過

新年度に入って一週間が過ぎた。
未だ平常に戻ったとはいい難いが執務環境は徐々に落ち着きを取り戻しつつある。
新設増員された技監も事前の噂では公務の支障となる恐れがあったが一日中パソコンに向かって何かに夢中で少なくとも従来業務に支障は無かった。最近は能力不足や勉強意欲のない上司が素人のような質問をして困らせるケースや決裁箱に書類を溜めたまま事務処理を遅らせるケースなどが増えたと聞くことが多いが、それに比べれば黙って問題を起こさないでいてくれる中間管理職は貴重かもしれない。県民にとっては問題かもしれないが・・。

今日は、帰宅してメール確認したら静岡県総務部企画監（文書担当）から「開示を2回に分けて行うことなく、すべての所属分を4月13日（金）に開示いたします。」というメールが届いていた。健康増進室関係の文書が遅れるということだったが、間に合わせてくれたらしい。今年度室長が替わって決断が早く正確で仕事がやりやすくなったとの噂を聞いていたが事実だったようだ。昨年末に同室長から来た文書では「～しましたので御承知おきください」という文書が通知ではなく依頼との標記になっているなど公文書の基本さえできていなかったがこれからはこういったものも改まることを期待したい。また、これまでこの健康増進室を含め疾病対策室が地域保健法、静岡県健康福祉センターの設置に伴う保健所及び福祉に関する事務所の設置に関する条例、県行政組織規則（第4章第6節第１款及び第２款の相違）や知事の権限の一部を保健所長に委任する規則などの法令を踏まえず文書のあて名や各種事業の要領上の実施主体をセンター長にして現場を困惑させていたがこれも改善されることを期待したいものだ。企画経理室と人材養成室にはできてこれら室ができない理由はないはずだ。