工務店創業前と創業した後の日記 爆走中!!

埼玉県熊谷市・深谷市・寄居町・小川町でエコで自然がたっぷりな木の家を造るロハス工務店

正しい住宅ローンの組み方とは

2012-09-06 | Weblog
おはようございます

テレビをほとんど見ていない夢請負人のつるをです


全然見ない訳じゃなく


見ると言ったらサザエさんと“まるこ”と“もやさま”くらいかな

日曜のこの時間だけはこの3番組をほぼ見てますね。


平日はホント見ないなぁ


前は連ドラが好きで良く見てたけど今はまったくドラマの話についていけません。






さて、先日の8月23日に住宅金融支援機構より、発表された「金利タイプによる住宅ローンの利用割合」の調査結果で衝撃的な事実が分かりました。


現在、住宅ローンを借入れしている方の実に76.8%が変動金利(固定期間選択型を含む)を利用しており、フラット35等の全期間固定金利選択型を利用している方は、たったの23,2%だったのです。


しかも、変動型の金利タイプを選んだ方に商品特性や金利リスクへの理解度を聞いたところ、実に40%以上の方が、「よく分からない、理解していない」と答えました…。





建て主が商品や金利の事を理解した上で、ご自身のライフプランを組み変動金利を選択するならまだしも、よく分かっていない上で変動金利を選ぶという事は非常に危険な事です。更に選んだ理由というのが…

1位 金利が低いから 69.6%

2位 繰上げ返済手数料が安かったから 23.0%

3位 住宅営業マンに勧められたから 17.5%

と凄く安易な方法でご自分の一生を左右しかねない、住宅ローンを組んでいます。



今は、超低金利時代です。


しかし、35年というスパンで金利というものを考えた時にいつまでも、低金利が続くでしょうか?


答えはNOです!


35年という長期間で考えた場合には必ず金利は上昇します。

事実、日本の金利を唯一、操作出来る機関である、日本銀行は、もう既に金利を上げるか?下げるか?の議論はしていません。


今は、「いつ金利を上げるか?」の議論をしています。


この調査結果を見る限り、建て主はここまで考えずに住宅ローンを組んでいます。

建て主は「今」の損得にとらわれて「将来」のリスクヘッジを出来ていません。

皆さんが本当に求めているものは、家というただの箱でありませんよね!!


本当に求めているのは、家を建てる事による得られる新しい幸せな暮らしであったり、家族の絆であったりするのです。


みなさんの幸せな暮らしの根底はやっぱり、資金計画を正しく出来ているかどうかにかかって来ます。

資金計画を安易にし、住宅ローンを組んだ事によって将来的に首が回らなくなるなんて事は絶対にあってはならないのです!!


おわかりですか



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