POCKET with SHIURA'S WELSH  

  =ウェルシュテリアたちと繰り広げられる日々=

vs 武蔵 ・・・たぶん、勝者は私 !!

2013-08-18 22:13:00 | ペット・犬
先日、ビションのマグママさんに言われた。
『ブラッシングを我慢するようになったの。
  ポケットさんが躾けてくれてるのねって話してたのよ


イエイエ 躾は全く入れてません

私がする事といったら、
他の子だったら我慢できるくらいの毛玉にギャーギャー叫ぶ子には
反応せず無視して黙々ととかすってくらいかなっ
そして、
痛いのを我慢してるのが見えたら思いっきり褒めちぎるって事を忘れない
(褒める姿は恥ずかしくって人には見せられないかも変だもん
  私が思うに、ほとんどのトリマーが大袈裟な褒め方をするはず

それ位しかやってない

もし、おりこうになったのであれば、彼女が諦めることを学んだのだろう。
そして学んだことを忘れない期間・・・
  今まで2ヶ月周期ぽかったのが1ヶ月周期になったのも理由のひとつだと思う


おりこうさんになったといえば
アイリッシュ・テリアの武蔵くん



性格はとってもいい子だ。他の犬種にも人にも友好的だし
が、
彼はお顔のシャンプーが嫌いだった。
プラッキングをしていた若い頃から、お顔に水がかかるのが嫌いだった。

でもこういう子は少なくない。

ただ大きいワンちゃんが嫌がって暴れると、
浴槽付近は水浸しになり、トリマーもびしょびしょになる
何よりも、ちゃんと洗い流せない可能性が出てきて
目が赤くなるとか目やにがでるとか、トリマーにとって不本意な事も起こりかねない。


プラッキングからバリカンに変わり、自宅でもシャンプーができるし
マメに来店する必要が無くなった武蔵くん。



久々の来店でシャンプーをしたところ
洗い流すのにお顔さえ持たせてくれなかった。

納得はできなかったが、なんとか洗い流してお返しした。
彼の状況と目が赤くなる可能性があるという事を話し、
そして男性がいるショップの方がいいのではという提案をして。
(最近、反抗及び抵抗するという事を、飼い主さんも話していた・・・なるほどお~

私が意地でやり終えたシャンプーから2度目のトリミング・・・。
先月も『ん 今日ちょっとおとなしい』って思ったけど
今回は更におとなしい

一瞬、抵抗する仕草は見せたものの、お顔も普通に洗え、目の洗浄もしっかりできた

『あぁ~、あの時の武蔵の挑戦に私は勝てたんだぁ~
   って、私はこの時理解した。

あの暴れ方は確かに半端なかった 私にも勝てると挑戦したのかぁ~ 
これで、当分、私は武蔵くんのトリミングがやれるなっ

ここ最近、シャンプーブローで暴れる子がいない。
大変そうだな~・・・嫌だなぁ~・・・って思う子がいなくなった。

老犬になり頑固になり、反抗する子がでてくるかもしれない(うちのみゅうまのように)
これからも負けないぞぉ~・・・たぶんhaha


最新の画像もっと見る