POCKET with SHIURA'S WELSH  

  =ウェルシュテリアたちと繰り広げられる日々=

節目の節分が過ぎたのに…

2016-02-19 17:38:01 | ペット・犬
その前に
今日のゲストさんたち


シーズーのももちゃん
この子も私がお世話しました



シーズーのたくくん



プードルのテディくん


















厄年も3年。
大殺界も3年。

私の冬も最低3年⁉️
…と考えると
今年も堪える年なのかもなぁ~



節分が終わり

さぁ~❗️ ここからスタートだ‼️
そろそろ箱根にも行かなきゃな❣️

って思っていたのだけど…。




2、3日前

13年前にウェルシュをお渡しして以来
1度も会ったことのないお客様から
電話をいただいた。

紹介でいらした方だったのだけど
初対面の印象があまり良くなかった事もあり
その人の事を私ははっきり憶えていた。



電話の内容は

【昨日亡くなった。
2年前から糖尿病の治療がはじまり、
獣医からは先天性だといわれ
頭にきてお宅に火をつけに行こうかと思った。】
というものだった。


もちろん私は
ブリーダーの家庭に生まれたわけではないから
販売目的を除いて
今で6匹の犬の購入経験があり
病気にもなってるし
その中の3頭は私が見送っている。

だからこの人の感情は理解できるし
気持ちの持って行き場が無くて
私に向けてしまった。
向けずにはいられなかった。
っていうのもよく解る。

けど、けど…。




私は、実家が漏電で火事になり
両親は無事だったけど
愛犬を若くして死なせてしまった。
という悲しさや
火事の後の大変さを経験していて…


火事になったら
ご近所さんにも迷惑をかけることになるし
うちの軍団をすべて助けられるかどうかも
わからないし。

だから『火をつけに…』 の言葉を聞いた時
内心ものすごく腹がたった。
で、結構凹んだ。





でも、ようやく

悪い縁も 良い縁も 同じ縁で
この人とはこういう感情を学ぶ為の
縁だったのだと。
そして
感情的になった時こそ
思いやりのない言葉を発してはいけない!
っていう私への教えなんだと

そう言い聞かせて
ある程度 気持ちが落ち着いた。
…3日かかったけど





ってブログに書いてるってことは
まだ消化しきれてない
って事なんだろうけどさ


ただ…私の中ではっきりした事は
近い将来
ブリーダーを名乗らない自分が確実にい居る。
っていう事かな

やっと決心がついたよ