CATS NO POWER!

aibaさんとショウコさんと純に好評のCATS NO POWER!
(不定期更新です。)
(頑張ります。)

池袋。無印。

2007-07-21 23:12:38 | 思い出せ
クリスマスイブ直前。
僕は池袋の無印良品にいた。
無印良品で、ミトンにもなるしフィンガーレス(?)にもなる、という安くて可愛らしい手袋を購入した。

「包装しますか?」と無印良品のお姉さん。
「(とびきり可愛くお洒落に)お願いします。」と僕。
「かしこまりました。」と無印良品のお姉さん。
“本当ですか?僕の心を読んだ上での「かしこまりました」なんですか?”と僕。

しばらくして、無印良品のお姉さんは包装した手袋を持ってきてくれた。
その包装は、お洒落で可愛くて最高だった。


無印良品、バンザーイ!バンザーイ!!バンザーイ!!!


続ーく!

時間もお金もない。

2007-07-21 22:44:07 | 思い出せ
時は更に遡り、プレゼントを何にするか悩んでいたときの話。

学食で偶然たかちゃん(ショウコさんの友人)に出会った僕は、ショウコさんへのプレゼントについて相談していた。
たかちゃんは、僕の悩みを簡単に吹き飛ばした。
「指輪が欲しいって言ってたよ。」
間違いない確固たるアドバイスだ。
決まった。あげる物は指輪だ、と。

ただ、僕には指輪とは他にもう一つあげたい物があった。
バイト先での水仕事で、ボロボロになってしまっているその手を覆う何か―そう手袋を!
しかし、恋愛素人且つ貧乏学生の僕には自信とお金がなかった。
二つもあげて気持ち悪がられない?安い手袋でもいいの?そんな疑問を乗せたかちゃんに質問した。
「手袋もあげようかと思うんだけど。ほら、ショウコちゃんの手、荒れてるじゃん?」
果たしてたかちゃんは、この質問から僕の疑問を読みとってくれるのだろうか?いいや、読みとれたら逆に凄いぞ。で、どうなんですか?

「いいんじゃない!」

即答。電光石火。
たかちゃんの電光石火系即答により、僕は手袋購入を決めたのだった。

ただ、時間とお金はあまりないけど…


続く!

回想(ほぼコピペ)

2007-07-12 12:41:13 | 思い出せ
話は遡り、プレゼントを買い、東松山へ向かう電車内での話。

僕はショウコちゃんの手の事を考えていた。
当時、ちゃんこ屋で働いていたショウコちゃんしていた。
水が合わないのか、それとも皿を洗いすぎているのか、その原因はわからないが、ショウコちゃんの手は荒れていた。不毛の大地さながらに荒れていた。
ひび割れ、あかぎれ、手湿疹…等々。
出来ることなら、僕の手と交換したい、とさえ思った。

どうすれば良くなるのだろう、何度も何度もそう考えたが、僕にはわからない。
ただ、わからないなりに何かしたい、ずっとそう思っていたので、大分前から一つの策を思い付いていた。


それを、やる。
遂に、やる。
本当に、やる。のか?

いや、


続く!
(酷すぎるなコレ!ただ、コピペと言いつつ、昼休みを利用して携帯で打ち直してるからね?(全く意味なし!))

喜ぶのはまだ早いはずだ。

2007-07-02 00:05:22 | 馴れ初めた後に
「何これーっ!」
ショウコちゃんはびっくりした顔でプレゼントを手に持った。
「なになに?何はいってるの?」
ふふふ。とぼけちゃって。大きさ的に何が入ってるかだろう?そう思いつつ、ニヤニヤする僕。
「あけていい?」
愚問。なんて愚問だい。ショウコちゃんにあげるために買ったんだぜ?良いに決まってるじゃないか。
小さな袋からプレゼントを取り出すショウコちゃん。梱包を丁寧に剥がすショウコちゃん。指輪の入った箱を手に取るショウコちゃん。その箱を開けるショウコちゃん。

「うわ~嬉しい~」

やったぜ!ショウコちゃん喜んでるぜ。貴ちゃんのアドバイスの効果は抜群だぜ(大分前のキャッツ参照。)!

「してみていい?」
嬉しそうにショウコちゃんは言う。
愚問。なんて愚問だい。ショウコちゃんにあげたんだぜ?良いに決まってじゃないか。

「ありがとう。嬉しい~。」
指輪をはめたショウコちゃんは満面の笑みでそう言った。

やったぜ。かなり喜んでるぜ。ただ、まだまだ喜ぶのは早いぜ。僕はまだ全てを出し切っていないからね。

僕の全てとは一体?!


続く!