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最低賃金を1000円に上げないで TPP参加や消費税上げなどろくなことしか考えない菅民主党

2011年06月23日 02時58分11秒 | 思想・哲学


最低賃金についての関連記事

日本のGDPが3位に転落したことを小さく取り上げたマスコミ 他、法人税、最低賃金、TPPの問題など
http://blog.goo.ne.jp/shisoutetugakunoheya/e/43c1c66a53a87cd375218cfe4c031980

GDPの件でブラジルとインドネシアはよけいだった
http://blog.goo.ne.jp/shisoutetugakunoheya/e/20b7add317fcf0a0f9f6bec0d723f4e4










TPP参加や消費税増税などは

経済右派の朝日や毎日は喜びますよね



朝日(朝日新聞・テレビ朝日)や毎日(毎日新聞・TBS)が

ああやって必死に 「菅降ろしはけしからん」

とか言ってるのは そういう理由なのです



まあ、みなさんも その辺はわかってますよね





過去の記事にも書きましたが

最低賃金を 全国均一で 1000円に上げれば

日本は明るくなるのです



アルバイト・パートの人たちも明るくなるし

日本全体が 明るくなるのです



よく考えてみてください



終身雇用じゃない

簡単にクビにされる

仕事はきつい

時給は安い



こんなんで どうやって

モチベーションが上がるんですか



これじゃ

働く気力どころか

生きる気力もなくなっちゃうでしょ



でも そういうのって

経済人やマスコミ人は

わからないんですよね



金の苦労をしたことがないから



とくにイオンの息子の岡田とか

そういうのは ぜんぜんわからないでしょ



岡田に限らないけどね



政治家にしても

財界人にしても

マスコミ人にしても

金で苦労したやつなんか ほとんど皆無でしょ



田中角栄くらいじゃないの

金の苦労を知ってる政治家なんか



政治家もマスコミ人も

みんな 苦労知らず

すくなくとも 金の面では



お金は大事ですよ

人間にとって

ほんとに お金は大事です



ドラマであったな

「金のない悲劇と 金のある悲劇」とか



あのさ

俺 これからの若い人たちに

確実に言えますよ



選択できるんだったら

間違いなく 「金のある悲劇を選べよ」

と(笑)



お金のない不幸は

相当なものなんですよ





まあ、いいわ

とにかく 民主党は

一番大事な公約である

最低賃金を1000円に引き上げることには

まったくやる気がないと



昔の朝日なら 絶対に批判してるんですけどね

そういうことは



でも 今はもう昔とは正反対になったので



でも 今の朝日の社員みたいに

あまりにも馬鹿だと

やっぱ そのツケが自分の次世代にいくんじゃないですかね



現に 秋山耿太郎の息子は

ドラッグに手をそめて

クリントンの弟状態になりましたからね



俺みたいな落伍者ならともかく

仮にも 朝日新聞の役員の息子がですよ



まあ、父親がそれでいいって言ってるなら

いいんでしょうけどね



というより クリントンの弟が

あんなかんじなのが

よくもわるくも 世界に影響したんですかね(笑)



でも あの格好のいい ビル・クリントンの弟が

中年ニートだったというのは(過去形なのか今もそうなのかわかりませんが)

通常のニートには希望を与えましたよね



クリントンも 新自由主義の政策をとりましたが(クリントンやブレアの政治は第3の道と言われてますが)

プライマリーバランスを黒字化にして

90年代に 栄華を極めましたからね



小泉は マスコミという

ドラえもんみたいな存在がいたから

日本では 今も生き神になってるんですけどね



マスコミがつかなかったら

やっぱり ただの風変わりなおっさんで終わってたんですよ

小泉は



でも クリントンは本物だから



で また サッチャーや共和党の新自由主義とは

違いますからね

クリントンの新自由主義は

そこが違うのです



でも それでもやっぱり新自由主義だから

クリントン政治にしても ブレアの政治にしても

貧富の差は続きましたから

クリントンやブレアの新自由主義に対する

批判の記事も 今度書くかもしれません

書けたらね



では 今日はちょっと長くなったので

この辺で おわりにします

ありがとうございました



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