悪平等って 日本が平等だった時代なんかあったんですかね
日本国が 共産主義・社会主義で
「給料がみんな同じ額」 なんて時代なんか あったんでしょうか
出資法の上限金利（消費者金融などの金利）の引き下げに抵抗した
小泉純一郎
サラ金屋は さぞかし小泉を応援してたでしょうね
「格差が出ることは 悪いとは思わない」
「貸すほうも悪いけれども 借りるほうも悪い」
こういうことを言っても
「小泉さんが言ったことなら 許しちゃう」
という日本人の民度の低さには
ただただ 呆れるばかりです
小泉時代の不幸は
「３つの不幸」によるものなんですよ
それは 「小泉」 「マスコミ」 「愚民」
なんです
小泉が出てきたことが 一つ目の不幸
マスコミが その小泉を応援したことが 二つ目の不幸
さらに多くの日本国民が その小泉純一郎を支持したことが 三つ目の不幸
こういうことなんです
わからないでしょうか
例えば
小泉が出てきても
マスコミが それまでの自民党を批判してきたように
それと同じように 小泉・竹中を叩いていれば
不幸じゃなかったのです
そして
小泉が出てきて マスコミが小泉・竹中を応援した
でも それでも 国民が
国民の７～８割くらいが
「小泉不支持者」であれば
やっぱり不幸じゃなかったんですよ
国民の７～８割が 小泉不支持であれば
不幸じゃなかったのです
小泉時代の３つの不幸とは
そういうことなんですよ
マスコミが応援したといっても
それが 読売とフジなら問題なかったのです
むしろ 読売とフジには
積極的に 小泉・竹中を応援して欲しかったし
積極的に応援すべきだったのです
問題は 朝日と毎日なのです
それまで 自民党に批判をしてきた
朝日と毎日が
小泉・竹中を応援したことが
広島・長崎の原爆レベルの不幸だったのです
そもそも 朝日が
小泉が出てくる前までの 朝日が
自民党政権を応援するなんてことは
過去になかったんですよ
そして その朝日が一番
小泉純一郎 竹中平蔵 構造改革・新自由主義
を応援したのです
古い自民党は悪い 古い自民党は悪い
といっても
小泉自民党ほど 悪い自民党政権はなかったんですよ
小泉自民党が 一番悪い自民党政権だったし
小泉自民党が 一番強力な自民党政権だったのです
読売とフジが 小泉・竹中を積極的に応援して
朝日と毎日が 通常どおり批判をしていたら
ぜんぜん違かったんですよ
ぜんぜん違かったんです
日本人の心と
日本の社会の
荒廃の度合いが ぜんぜんぜんぜん違かったんです
こんなにも 悪く変わらなかったんですよ
日本の社会が
小泉の問題は マスコミの問題であり
政治も酷かったが その政治よりも
むしろ 社会の問題であるということは
そういうことなんですよ
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