地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

仏教はよく創りだしました、いろいろな「仏像」を ( ^)o(^ )

2024-07-16 | Weblog

7月16日(火)              26/22℃

 

 

《雨予報から一転 日中は一時青空も 3連休最終日の海の日 善光寺に大勢の観光客》   (7月15日SBC信越放送)

 

善光寺も賑わったようです

14日は中心部の町々が屋台を巡行する「ながの祇園祭」・・・

二女F.の兄弟は、今年も “子ども獅子” に参加です

 

(写真は昨年のもの・・・)

 

 

 

 

 

 

〇〇ちゃん(息子の伴侶)から「フルコースなアテンド・・・」と、お礼のラインが届きました

「釣り」

「温水プール」

「ブルーベリー園」

「クワガタ捕り」

「花火」

「トマト・キュウリ採り」

baaba なりの、精一杯の “孫おもてなし” です

 

 

今回のレンターカーは、「ノア」でした

ゆったりできます

お疲れさま!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☟ 注目! 

 

《この仏様は如来?菩薩? 見分け方講座に親子興味津々 県立美術館でまるごと奈良博》   (7月15日北国新聞)

「・・・仏像は「如来」「菩薩」「明王(みょうおう)」「天(てん)」の四つのグループに分けられ、髪型や表情、服装、手のポーズや持ち物、乗り物などに注目することで見分けることができる」

 

四つのグループがあることは以前に知りましたが、その見分け方まではわかりません 

 

「・・・鈴木学芸員は、国宝「薬師如来坐像(やくしにょらいざぞう)」、重要文化財「十一面観音立像(じゅういちめんかんのんりゅうぞう)」を例に「如来は頭のてっぺんが盛り上がって、たくさんツブツブがある」「菩薩は首飾りなどアクセサリーを身に着けている」などと紹介した」

 

そうなんですか・・・

この阿弥陀如来さまは、近くの九品寺の「重文」像です

 確かに「頭のてっぺんが盛り上がって、たくさんツブツブ」があります

 

今度は

そんなことにも注目して仏像を観たいと思います

それにしても・・・

仏教はよく創りだしました、いろいろな「仏像」を 

さて

jiiji は何像がお気に入りでしょうか?!

 

 

 

 

 

 

 

 

☟ 注目Ⅱ・・・ 

なんだろう?

 

《長寿世界1位(122歳)から3位までの女性たちが食べ続けていた好物とは?糖尿病専門医は「1日25g」を推奨》   (7月15日YAHOO!JAPANニュース/8760)

「・・・なお、カカオポリフェノールを摂取すると、脳血流量が増えることもわかっています。脳血流量が増えることで、認知機能テストのスコアが上昇することも報告されています。これらのことから、カカオ分の高いチョコレートは、とくに脳の疲れを癒し、機能を改善する食べ物であると言えるでしょう」

 

 

動脈硬化リスクや高血圧リスクの低下、さらに、善玉コレステロールの増加と強力な酸化抑制効果も報告されたといいます

よし!!

チョコ(糖の少ない)を食べることにします  ⇔ 左様に単純です

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「国土交通Day」・・・

ー国土交通省が2001年に制定。

 

それにしても、自公連立政権で「党」を続ける公明党・・・

国土交通大臣ポストを、連続で確保です

道路も

河川も

鉄道も

まちづくりも・・・

市町村行政の、最も大きい課題=要望です

 

このところの歴代の大臣は

5・6代     北川一雄

7・8代     冬柴鐵三

18・19代   太田昭宏

20・21代   石井啓一

22・23代   赤羽一嘉

・・・と公明党議員 

地方政治をよく踏まえていると感心しています

 

 

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政治的暗殺事件も、戦争も、「男」がらみです

2024-07-15 | Weblog

7月15日(月)              27/21℃

 

 

トランプ前アメリカ大統領への、狙撃 

幸いけがで済みました

大統領には再選してほしくないトランプさんですが、テロはダメ

「アメリカだから・・・」ではありません

安倍晋三元首相の事件も、まだ生々しい記憶です

 

(ダラスで暗殺されたアメリカの、J・F・ケネディ大統領・・・)

 

そして、暴漢はいずれも「」・・・

過去を遡れば ☟

  伊藤博文さんは安重根

  犬養毅さんは軍部青年将校

  浅沼稲次郎さんは山口二矢

  J・F・Kさんはオズワルド

  安倍晋三さんは山上徹也

今回の

  トランプさんはトーマス・クルックス

 政治的暗殺事件も、戦争も、「男」がらみです

イヤハヤ・・・

 

 

 

 

 

庭の、ルリタマアザミが育っています

好きな花です

 

 

 

朝ドラ『虎に翼』・・・

舞台は、新潟の三条市に変わりました

難く難しい法曹界のこと 

でも

三淵嘉子さんモデルの、寅子役を演じる伊藤沙莉さん・・・

その真摯な演技で惹きつけます

米津玄帥さんのテーマ曲と、タイトルバックのダンス映像が雰囲気を和らげている感じです

 

 

未踏の社会を開くというのは、大変です

とりわけ女性の場合は 

 

その系譜の人・・・

☟ 赤松良子さんです

 

《女性官僚のパイオニア、圧倒的な信念と人間的な魅力とは。樋口恵子が語る赤松良子「『社会を変えなければ』と熱気のある時代だった」》   (7月14日婦人公論。jp)

「・・・さっそく婦人問題懇話会の集会に駆けつけたところ、みなさんの熱量にびっくり。あのころ、女性たちは「力を合わせて頑張れば社会が変わるかもしれない。いや、変えなければ」という思いで手を取り合っていた。そういう熱気のある時代だったと思います」

 

勿論

老人介護で今日の「社会介護」を築いた樋口恵子さんもそのお一人です

平塚らいてうさんー市川房江さん―戸井たか子さんらも・・・

時間は長くかっても、穏やかな手法です

 

《「神戸っ子」の土井たか子さん 病床からも憂えた憲法改正(小西 博美)2015年4月》 (日本記者クラブ)

「土井さんが最後の衆院選を終えた2005年、兵庫県西宮市の家を訪ねた。2部屋ほどの質素なアパート。「慣れてないから、おいしくないかもしれないわよ」と入れてくれたお茶は温かく、いい香りがした。飲みながら話したのはやはり憲法のこと。軍隊放棄を掲げるコスタリカの話だった。「小さな国なのにすごいのよ。見習わないといけません」。一市民となっても、変わらぬ熱意を感じた」

 

 

 

 

ところで、「原始、女性は太陽だった」 (平塚らいてう)

 

それが「天照大神」かどうかは知りませんが

  卑弥呼から

  推古天皇

  皇極(斉明)天王

  持統天皇 (夫の天武天皇の後を継いだ)

・・・と飛鳥の時代は女性が国づくりの旗手をつとめていました

その背景には男性たちによる “闘い” もあるわけですが、総じては、穏やかな国づくりが感じられてきます

 

 

 

 

 

 

 

 

baabaと捕ったクワガタを、▢▢君は東京に持ち帰ります

オス1匹

メス2匹

信州の思い出です

☟ こちらは中条(現長野市、合併前は中条村)

29回目ですが、いいイベントですね

 

《「カブトムシ、とったぞー」 親子に人気の恒例イベント 一番乗りは会場に朝5時半 先着300組が参加 里山の雑木林に響く歓声》   (7月14日NBS長野放送)

「・・・14日、長野市中条の里山で子どもたちがカブトムシを捕まえる恒例のイベントが開かれました」

 

 

30数年前・・・

子どもたちが小学生の頃ですが、この時期、毎朝のようにカブトムシを捕まえにいきました

山裾のニセアカシア(?)の木です

あんなに、なぜ捕れた?

後でわかりましたが、付近の畑には肥料にするためのオガクズが積んであったのです

そこに産卵・・・

ニセアカシアが、カブトムシのたまり場になっていたようです

その後畑一帯は工業団地に変り、カブトムシもいなくなりました

今はもういません 

 

(っこのサイカチの木でもよく捕まえました)

 

来年は

孫たちを中条に連れていってやりたいですね

中条は、義兄が生まれた故郷です

 

 

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ところで、わが母校は?

2024-07-14 | Weblog

7月14日(日)              27/22℃

 

 

7月も、早くも14日・・・

6:00の東の空

 

 

近くの蓮田はお盆バージョン 

 

 

 

栽培農家は、お盆前に花(つぼみ)を東京に出荷していました

母も乞われて、花採りの手伝いに出かけたことを覚えています

東京の「お盆」は、そんな思い出です

 

 

 

 

 

 

予定通り、息子F.やってきました

“長旅” に続きましたが、黒姫山の裾野にあるフィッシングセンターへ・・・

孫たちは、勿論初体験の渓流釣りです

 

 

それでも

  ▢▢君は2匹

  パパは1匹

  ママは3匹

  baaba も1匹

・・・の釣果です

釣れてホッ 

 

 

 広々とした一帯のガーデン・・・

済んだ高原の空気の中で、安心して遊ばせることができた北信濃でした

 

 

 

わが家に帰ってから・・・

 

(トマトとキュウリとナスを採って・・・)

(まだ採るには早いので、スイカは見るだけ・・・)

(夜はご希望の花火・・・・)

 

番外編で、夜の街灯下の虫(カブトムシ・・・)採りも▢▢君を連れていったようです

baaba らしいメニューです

勿論

その頃jiiji はもう爆睡 

 

 

 

 

マイブログを書き初めたのは、2007年3月4日・・・

17年余が過ぎました

先日、何年ぶりかにであった後輩Kさん・・・

「毎日よく書いてますね~」

ブログを見て頂いているようです

 

 

Kさんとは、「同時代」を走った仲でした

似た性向?!

 

 

お互いペアでのショッピングでした

会った場所は似鳥ニトリ)・・・

生活スタイルも似ているのかもしれません 

 

 

 

 

 

 

この時期の風物詩の一つが、「夏の甲子園」・・・

予選大会が進んでいます

ところで、わが母校は?

初戦で消えていました

 

《長野は春優勝の東京都市大塩尻、長野日大、松本国際などがベスト16入り【2024夏の甲子園】》   (7月14日高校野球ドットコム)

 

高校野球界も、すっかりカタチを変えていますね

私学優勢!!

学校も多様化です

往年の “文武両道校” もそれらの勢いに押され気味 

それに

少子化の波は高校野球にも如実!!

野球部の存続そのものが難しくなっています

 

0-49」のスコアで敗れた須坂・・・

 

OBの皆さんの、悔し顔が目に浮かぶようです

でも

アッパレ!!

めげずによく頑張りました 

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長野で紹介されていたのは、「純米吟醸 真澄」でした

2024-07-13 | Weblog

7月13日(土)               31/19℃

 

 

朝から動きました

庭の手入れで出た草や小枝を、少し離れた畑まで運搬 

旧くとも “軽トラ” が役立ちます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のマイブログは、「ひかわ銅剣の日」でした

古代の出雲は魅力にあふれています

 

(島根県立古代歴史博物館にて・・・)

(神話に出てくる「稲佐の浜」です)

 

こんなニュースも ☟

 

《どのように作られ、埋められたのか…358本の銅剣出土 荒神谷の大発見から40年 企画展はじまる》   (7月12日BSS山陰放送)

「・・・銅剣発見から40年。その謎に迫る古代出雲歴史博物館の企画展は7月12日から9月8日まで。 また、荒神谷博物館でも、13日から特別展が開催されます。」

 

近ければとんでいきたいところですが、出雲はいささか遠い 

なぜ?

出雲の古代は謎に満ちています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“党員” につき、気になるテーマです

TOPはどこ?

(多分、新潟かな・・・)

長野は何位?

(5位以内には入ると思うけど・・・)

さて ☟

 

《「日本酒」がおいしいと思う都道府県ランキング! 2位は同率で「群馬県」「長野県」、1位は?》    (7月11日ねとらぼ)

 

(これは北信濃の地酒、「若緑」と「北光」です)

 

結果は・・・

 

長野(144票)は、山形(144票)と同率の2位でした

健闘です

TOPは栃木(147票) 

そこは意外でした

日本酒で、jiiji には栃木は浮かんできません

予想の新潟は4位・・・

 

 

長野で紹介されていたのは、「純米吟醸 真澄」でした

いいですね

 諏訪の酒 

品のある日本酒だと思います

いろいろ銘柄を愉しめる日本酒・・・

 

 

吉幾三さんの唄『酒よ』・・・

 

 ♪ 涙にはいくつもの 想い出がある

   心にもいくつかの 傷もある~

 

粋がるほどの涙も、傷も持ち合わせていませんが、数少ない持ち歌の一つです

(最近はまったくご無沙汰のカラオケですが・・・)

 

 

とにかく銘柄が多い日本酒・・・

そのランクも幅広です

jiiji はもっぱら「純米」クラス 

飲食店で、銘柄を変えると酒器も盃も変わるのはいいですね

一段と味が引き立ちます

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は息子F.がやってきます

レンターカーですが、3連休で、東京は「お盆」の入りですから渋滞が心配です

(ここのお盆は月遅れ・・・)

東京赴任にともなって、車を手放しています

日常は不要でしょうし、駐車の場所もありません

年に2、3回の帰郷ならレンタルで事足ります

二拠点生活” もどきです

今夜の宴は、「大雪渓」を用意しました

 

 

東京に4人の弟妹が暮らしていた母は、何度か上京しています

それが一番の楽しみだったようです

汽車で、上野駅へ・・・

あの頃は5、6時間?!

“二拠点生活” などとても考えられない時代でした

 

 

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「ひかわ銅剣の日」

2024-07-12 | Weblog

7月12日(金)              24/21℃

 

 

見て・・・

女房殿が財布から取り出したのは、5千円紙幣 

 

 

樋口一葉」から「津田梅子」にバトンタッチです

偽造防止のため、最新の3D技術が用いられているとか・・・

これまでの10000円紙幣は「福沢諭吉

1000円紙幣「野口英世」・・・

そこのところ、答えられますか?!

jiiji は何が誰だか  ”こんがらかって“  しまいます 

まぁ

聖徳太子」は威厳も、価値もありましたね

いまや、悲しいほどの価値のなさ・・・

スーパーで、10000円札が消えてしまいます

イヤハヤ

 

 

 

 

 

 

 

今日は、「ひかわ銅剣の日」

勿論、知らなかった記念日ですが荒神谷のことは直ぐ思い出します

強い印象は消えません

―島根県斐川町が制定。1984年のこの日、島根県斐川町の荒神谷から弥生時代の銅剣358本が発見された。後に、その全てが国宝に指定された。

 

 

斐川町の荒神谷に足を延ばしたのは、出雲を訪れた2014年の1月 

島根県立古代出雲歴史博物館」でのビックリ展示で、荒神谷遺跡を知ったからです

 

 

翌日、荒神谷へ向かいました

マイカー旅は自在です

 

 

なんと、その谷から出土したのは

  銅剣  358

  銅鐸    6 個

  銅矛   16 本

一括国宝指定されました 

その数の異様さ・・・

有力な武器である銅剣が、なんであれだけの数が埋められたのか?

ミステリーですね

 

さらにマイカー旅・・・

そのあと鳥取の青谷上寺地遺跡や、大阪の池上曽根遺跡にも回っています

10年前です

まだまだパワーがありました

 

 

出雲の街では、名物の「出雲そば」を味わいました

 

 

出雲は、われら夫婦の新婚旅行の地でもあります

おかげさまで「金婚」も近づきました

女房殿は兎年の生まれ・・・

親近感が湧く出雲です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それより数年遡ります

第二ステージが始まったのは・・・

「出世」もしなかった(しようとも思わなかった)現役時代でしたが、おかげさまで第二ステージは自分なり楽しく走り続けることができました

初めは買って出た住民自治活動ー

次は、歴史グループー

いずれもボランテアみたいなものです

そんなこともできたのも、女房殿のお陰で感謝しています

 

 

ブログも初めて10数年・・・

「人生意気に感ず」で、ありたいものです

 

(いただいたWさんの書、玄関に掲げています)

 

その刺激

欠かしたくないですね

 

 

 

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かくして、昨日のリサーチは終わりました

2024-07-11 | Weblog

7月11日(木)               26/21℃

 

 

菩提寺から塔婆(卒塔婆)の申し込み案内がきました

父、33回忌

母、27回忌

・・・とあります

 

 

「もうそんなに・・・」

あらためて月日の流れを感じました

今年のお盆は心して臨みます

お陰で、なんとか父の旅立ちの歳を超えました

感謝!!

 

 

 

家のことは「転んだ棒でも起こさねえ・・・」と、嘆かれた不肖な嫡男 

農業の手伝いは嫌いでした

確かに

若い頃は土日も出かけることがほとんど・・・

嘆いた親の気持ちもわかります

でも

地元に就職し

結婚し

二世代同居の家庭を築き

家も建て替え・・・

そこは親の希望に適った、それなりの「孝行」だったと思っています

 

 

「一所懸命」の時代は変わりました

わが家の子どもたちも各々の地で、それぞれ家庭を築いています

拘束するつもりはありません

すでに棄農しています

 

 

 

 

 

 

 

 jiiji・・・

何度でも訪れたいところは、奈良 

京都よりも素朴で好きです

「邪馬台国の卑弥呼」のストーリーにも魅力を感じます

 

(卑弥呼の墓ともいわれる奈良、箸墓古墳)

 

古代を語る古墳・・・

とりわけ奈良のそれには、重みが感じられます

 

《奈良・橿原市指定文化財に沼山古墳 渡来系氏族の有力者の墓》   (7月10日産経新聞)

「・・・沼山古墳から1キロ圏内には、同様のドーム状の石室や副葬品をもつ真弓鑵子塚(かんすづか)古墳(同県明日香村)や与楽古墳群(同県高取町)があり、いずれも飛鳥地域を拠点とした渡来系の東漢(やまとのあや)氏の墓とされることから、沼山古墳も同氏族との関連が指摘されている」

 

ウィキぺデイアによれば沼山古墳は

―築造時期は、古墳時代後期の6世紀中葉-後半頃と推定される。正方形に近い平面形・ドーム状天井という石室の特徴から、渡来系集団と密接な関わりが示唆される古墳として注目される。

 

参加する歴史グループでは、この夏、この地の古墳について企画展示をおこないます

ストーリーが見えてこないのが残念です

 

 

 

 

 

 

新しい店の、リサーチ 

気になっていたところを訪ねることにしました

めざしたところは、この地区にできた和食の店・・・

まだ11時を過ぎたばかりだというのに駐車場は一杯!!

あきらめて

となり地区の洋食店に切り替えました

距離的には至近です

 

 

田舎の一角にできた、プチ都会という感じです

若い客が何組か・・・

 

 

 

店の雰囲気に惹かれて、「ちょっといいかい?」 

女房殿の運転に任せて、昼からベルギービール 

いつもの飲ん兵衛jiiji です

 

 

となりになるその地区は、かつて千曲川の渡しがあった宿場町・・・

通り沿いにその面影が残っています

宿の中ほどには「大笹街道」の起点

道標は「松代道 左草津仁礼」と、分岐を示しています

 

 

宿通りで見かけたトカゲ 

ヘビよりは、かわいらしさを感じます

 

 

☟ この ”ド根性花” も・・・

 

 

歴史を示す、伊勢神宮の「御師宿跡」の表示もありました

 

 

 

 

かくして、昨日のリサーチは終わりました

jiiji は

■ 雰囲気・オシャレ感に ◎

■ 味に ○

・・・でした

 

 

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「恥を知れ!」なんて言葉が脚光を浴びているようでは、政治家も、マスコミも “木を見て森を見ず” な感じです

2024-07-10 | Weblog

7月10日(水)               28/22℃

 

 

 

 

分母が小さくなって、分子が大きくなるのですから新たな「手段」を導入しなければそれは必然 

 

かつての家庭のように「世代同居」だったらおじいちゃん、おばちゃんの年金は “若いもん” の財布をいくばくか助(すけ)て、あとは孫へ費やすくらいで、だから十分事足りたでしょう

それが今は、それぞれ別居・・・

おじいちゃん、おばちゃんも一軒を構えて食糧費は勿論、光熱水費・電話テレビ代金・固定資産税・交際費などを負担します

お互い、経済的に助る余裕はありません

現状でも年金だけではおじいちゃん、おばちゃんの暮らしもまならない 

ゼロ金利状態では「その他の収入」もありません

 

 

政治は、どんな明日を創り出してくれるでしょうか?

俗な論議だけで、本題を論じない国会 

「恥を知れ!」なんて言葉が脚光を浴びているようでは、政治家も、マスコミも “木を見て森を見ず” な感じです

 

 

ところで、この9月には自民党の総裁選・・・

次の首相に最も近くなる(と思われる)ポストですが、自民党総裁になりながらも、当時の政権事情から首相になれなかった “悲運の人” ・・・

  河野洋平さん

  谷垣禎一さん・・・

どちらも好きな政治家です

谷垣さんは重なる悲運に ☟

 

《自転車事故で車いす生活となった谷垣禎一が、人前に出て「人間、見栄も大事」と思えたのは福田康夫元首相らの勧めがきっかけだった》   (7月10日FNNプライムオンライン)

「・・・福田さんは私が退院した後、わが家にお見舞いに来てくださったんです。 その際、「人前に出たら実際よりも自分を良く見せようというぐらいの色気は残っているだろう。家の中に引っ込んでいるよりいいじゃないか」と、福田さんがやっている勉強会に誘われました」

 

人生、ままなりません

谷垣禎一さんのご健勝をお祈りいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

1坪スペースの、2本のスイカ苗に3個の実・・・

見る見るうちに大きくなっていて、毎日見るのが楽しみです

週末に見える4歳の〇○ちゃんも、「おばあちゃん、スイカ見に行こう・・・」と何度も 

この楽しみだけで、苗木代のモトはとれています 

 

 

毎日食卓に欠かさないトマトも、もうしばらくすれば自家製を頂けそう・・・

ささやかながら、家庭菜園が楽しめます

耕作者の女房殿に感謝です!!

 

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仮に、人口順にその頭文字(ひらかな)をならべれば 「ほ・と・み・あ・ほ」市・・・

2024-07-09 | Weblog

7月9日(火)                  30/23℃

 

 

「若さと

 

都知事選も、そこでしたね

石丸伸二さんの「165万票」に現れています

☟ こちらは28歳の、全国最年少町長の誕生 

 

《全国最年少の町長誕生 幸福度ランク全国1位の町、新人の28歳が当選 不安視されていた地域事情、打開策で幅広い支持 5選を目指した現職を破る》   (7月8日埼玉新聞)

「・・・選挙戦で小川氏は子育て支援、最先端の公共交通システムの構築、質の高い行政サービスなどを公約に「若さと突破力」を強調、幅広い支持を得た」

 

継続や安定だけでなく、「どこを」「どう変えるか」?

そのメリハリでしょうか・・・

「いけ!いけ!」だけでは、オーバーランもあるはずです

”石丸リアクション” も出てくると思います

 

 

 

 

 

 

 

姫路か?それとも松本か?

城好きとしては ☟ 目がいきます  

 

【60代以上の男性が選ぶ】現存天守12城で「かっこいいと思う城」ランキング! 第1位は「松本城」【2024年最新投票結果】》   (7月8日ねとらぼ)

 

405票という少数のサンプルですが、「天守閣」に限定した “かっこよさ” ということであれば、大方の城好きには姫路城か、松本城が浮かんでくると思います

jiiji も松本城に1票!! 

堀に浮かんで北アルプスを背景にする構図は、あの白鷺さえもしのぎますね

ちなみに❸は松山城・・・

ナットクです

 

 

外観ばかりじゃなく、松本城天守閣の、あの急な階段も圧巻 

お薦めします

 

(階段の写真はありません・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市町村合併による、その名前・・・

対等合併の場合は難いし課題の一つ 

それで頓挫しるケースもあります

 ここは昭和34年(1959)に3つの村が対等合併して町になりました(現在は、さらに合併して市)

難産でした

そこで新町名は夫々の村名の頭文字(ひらがな)を、人口の順位でならべて○○○とし、ふさわしい漢字をあてはめることでまとまったという次第です

知恵者がいたのですね

 

 

 

反面、そこからは何の歴史も地勢も見えてこないわけです

至近な例では、穂高町、豊科町、三郷村、明科町、堀金村が合併して誕生した安曇野市は、いい命名だったと思います

 

 

地勢的には一帯の「安曇野」を表し、歴史的にも「安曇氏」に通じます

仮に、人口順にその頭文字(ひらかな)をならべれば 「ほ・と・み・あ・ほ」市 

やっぱり「安曇野市」は珠玉ですね

 

 

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「一般公開」「予約不要」「無料」

2024-07-08 | Weblog

7月8日(月)                 33/24℃

 

 

新都知事が決まりました

3期目当選を果たした小池百合子さんは、71

大健闘で次点となった石丸伸二さんは、弱冠41

及ばず3位にとどまった蓮舫さんは、58

「小さな一国」にも相当するマンモス都市、東京のTOPを競ったのは女性であり、若者であり 

78歳のトランプさんと、81歳のバイデンさんのアメリカとはまったく異なる風景です

 

 

 

 

タイマツ花(松明花)

 

 

 

 

暑い「七夕」の昨日でした

そんな中で午前中、女房殿と生垣の刈り込み・・・

若い頃にjiiji が植えたヒイラギとレッドロビン 

結構、長い距離です

 

 

「私たちできなくなれば、もうやる人はいないね」

「負の遺産は残したくないしなぁ・・・」

 

生垣は最小限にしていくことで意見は一致!!

手入れの大変な庭木は減らして、容易に楽しめる花類に切り替えていきます

これも終活ですね

 

でも

☟ このくらいの手入れはまだ大丈夫です

 

 

歴史ある梅も、手入れをがんばります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(地元紙、信濃毎日新聞・・・)

 

ここの路線価は?

まさか、UPjじゃないでしょうね

売れない土地なのに固定資産税、相続税だけがUPでは、困ります!!

実体とあいません 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

郷土史グループの ”手づくり企画展が近づきました

オープンまで、今日を入れて後13日・・・

まだ準備はあれこれ残ります

古墳の展示会を思いついたきっかけは、県立歴史館の夏季企画展『主張する古墳』でした

そこには県内16か所の古墳や遺跡が紹介されていましたが、何と、その内3か所がこの地 

驚きました

地元ではその存在自体も、ましてや歴史的価値などはほとんど知られていないのが現実なのです

 

 

「この3か所の展示を、地元でもできないか?」

 

そこから始まりました

扉をたたくと県立歴史館と市埋蔵文化財センターさんのご協力がえられ

  ■ 展示パネルなどを借用できて、それらを長期展示

  ■ 2回の古墳講演会開催

  ■ 地元に残る古墳の調査と写真展示

  ■ 2コースの「古墳現地巡り」・・・etc

会場は市のご協力で、支所施設の一角をお借りできました

「一般公開」「予約不要」「無料」

より大勢の皆さんに見て頂くことが目的です

プロジェクトを立ち上げそれらに対応します

グループ内の活動から、大きく扉を開くことになりました

 

果たしてどれだけの皆さんにおいでいただけるか?!

まったくわかりません 

 

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そんな、木下惠介さんの「思い」が伝わってきます

2024-07-07 | Weblog

7月7日(日)                36/21℃

 

 

今日は「七夕」・・・

ここは月遅れの8月7日ですが、子どもの頃は山から竹を切ってきて七夕飾りを作りました

何を願ったかは覚えがありませんね

その竹は川に流す風習で、正直、下流のことは考えたこともなし 

水は流れ流れて「天の川」に・・・

それに

「三尺流れれば水清し」

・・・で大らかな時代でした

 

 

そして今日は都知事選の投開票日・・・

巨大都市、東京のかじ取りは誰に任される?

私的には

「猪瀬直樹さんをもっと見たかった」(都知事1年で「5000万円」問題で辞職)

・・・その都知事のです

 

 

 

 

 

 

 

 

 木下惠介さんの「思い」・・・ 

映画『笛吹川』に、よく現れている気がします

(いくさ)の現実・・・

闘いの虚しさ・・・

 

 

『笛吹川』では、戦国の英雄たちも主人公ではありません

戦の場面は、名もなき兵たちの殺し合いだけ 

  切るか

  差すか

  叩くか

  倒すか・・・

 

(『麒麟がくる』の戦場・・・)

 

そこには俯瞰した戦場はありません

勝ち負けもわかることなく

どちらへ進むか退くかもわからず

ただただ流れの中に巻き込まれて、目の前の敵を殺すだけ 

戦(いくさ)とはそういうものなのだ・・・

虚しいものなのだ・・・

そんな、木下惠介さんの「思い」が伝わってきます

 

 

運動会の騎馬戦は、いつも「ウマ」でした

背丈は前から2、3番・・・

当然

乗る武者も小柄で、戦場では大将の後にくっついている部類 

「武闘派」ではありません

 

 

若い頃は、よくデモに参加しました

大方は職場の労組がらみです

青年部のそれは、世相もあってジグザグで緊張したりもしました

ベトナム反戦で “飛び込み” をしたこともあります

「デモ感覚」・・・

群衆の只中に巻き込まれて 

そこには “ちっぽけ” な自分がいました

 

「川中島」だったらひとたまりもありませんね

息切れして動けなくなる

転んで突き刺されるか

遅れをとって切られるか

多分、そんなところです

 

 

 

 

 

 

信濃源氏「井上氏」の詰め城、井上城・・・

その南麓にわが家が代々暮らしてきた集落があります

 

(山の右下奥に見えているのがその集落です)

 

18歳の時に現在の地に転居しましたが、jiiji にとっては「うさぎ追いしかの山 小鮒釣りしかの川~」でした

 

 

 集落の入口、突き出した岩場にはいくつかの石造物が祀られています

☟ 双体(夫婦)道祖神と、馬頭観音(?)

 

 

せのかみ」・・・と呼んでいた場所です

多分

瀬の神」だったのでしょう

その昔は千曲川の分流が巻いていた瀬 

付近は湿田で、蓮根栽培が盛んでした

 

 

☟ こちらは「おこしんどう」・・・と呼んでいた場所です

隣り集落とを結ぶ旧い道の、T字交差点

多分

お庚申塔」でしょう

庚申塔があります

地蔵堂もあります

 

 

大きなサイカチの木が、歴史を語っています

あの乾燥した大きな実・・・

「ガンガラ」と呼んでいましたが、風呂の湯に入れていた記憶があります

 

 

村中を遊びまわっていましたから、山の、川の、人家のどこにでも「思い出」が潜んでいます

子どもでも、家族のことは勿論、親戚関係までわかっていたものです

濃い、30数戸の農村集落でした

 

 

 

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いつまで、猟友会に頼っていられますか?!

2024-07-06 | Weblog

7月6日(土)                 32/23℃

 

 

二大政党によるテキドな政権交代・・・

この「国」でも、実現してほしいです

 

《英新首相にスターマー氏、14年ぶり政権交代 「リセット必要」》   (7月5日REUTERS)

「・・・スターマー氏は国内で変化をもたらすと確約する一方、ロシアの侵攻を受けているウクライナを支持し続けると明確に表明。外交面ではスナク氏の政策を踏襲するとみられている」

 

 

新首相の、労働党のスターマーさん 

jiiji はまったく知らない政治家ですが、「交替」に重きを置く国なんですね

とにかく

テキドな政権交代は必要だと思います

 

 

 

 

 

 

いつまで、猟友会に頼っていられますか?!

警察や自衛隊で編成せざるを得なくなる時が、きっと来ます 

猟友会の皆さんも命がけの仕事です

人の命を脅かすクマは、保護ではなく、「捕殺」優先にかえるべきだと思います

 

《「ジジイを舐めている」「ヒグマ相手に日当8500円では…」地元猟友会がクマ駆除を辞退…渦中のハンターが語った“本音”》   (7月4日文春オンライン)

 

日当についてもごもっともな話ですが、より深刻な問題はこの先々 ☟

 

「・・・実は現在、奈井江部会には山岸を含めて会員は5人しかおらず、そのうち3人は70歳を越えている。しかも平日は皆それぞれに本業の仕事があるため、緊急出勤の度に所定の人数を確保するのは〈人員的にも難しい〉という事情があった」

 

 

山はもう彼らのテリトリーです

アーバンベアも増長しています

「山を返せ!!」

山を遊び場にして育ったjiiji は、そう叫びたい気持ちです

 

 

 

 

 

 

 

 

先日は、県立歴史館M先生の「川中島の戦い」についての講演を拝聴 

通説に一歩切り込んだ、歯切れのよい戦国史でした

 

(長野市博物館・・・)

 

そこには農民(庶民)は登場してきません

 

 

 

 

木下惠介監督の映画『笛吹川』・・・

撮影はこの地の、笛吹川に見立てた千曲川を主舞台におこなわれています

 

 

―信玄の誕生から勝頼の死まで、武田家の盛衰とともに生きた、笛吹川沿いの農民一家六代にわたる物語。生まれては殺される、その無慈悲な反復を、説話と土俗的語りで鮮烈なイメージに昇華した文学史上の問題作。

 

 

 

 

原作は深沢七郎さん・・・

戦国の世で、戦いに巻き込まれていく農民の姿が描かれています

珍しいですね

映画『七人の侍』も同様です

 

原作者や、監督の思いが感じられます

 

 

 

 

○「川中島の戦い」で両雄が激突した、第四次は永禄4年(1561)・・・

○『笛吹川』は、御屋形様にボコが生まれたところから始まって勝頼が天目山途上で自刃した天正10年(1582)までのロングランで描かれています

そして

○『七人の侍』の時代は戦国の天正年間(1573~1592)・・・

川中島近くの、千曲川東岸にあたるわが家

その頃 

ご先祖(農民)さまたちはどれだけ戦火にさらされていただろうか 

 

(イメージです・・・)

 

裏山には「井上氏」の山城がありました

上杉方だった「井上氏」は、やがて両派に分かれて「川中島の戦い」に臨んでいきます

両軍の最前線の地になったのです

近くのS寺ご住職からは、うちは「上杉の悪党共に焼かれた」とお聞きしました

ここは武田エリア・・・

まだ「わが家」は存在していませんが、気になるこの地の農民です

 

 

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斎藤道三役は圧巻でした ( ^)o(^ )

2024-07-05 | Weblog

7月5日(金)                 35/20℃

 

 

NHK大河ドラマ・・・

1年間のロングランは大変です

で ☟

 

《鳥肌立つほど凄まじい…大河ドラマ史上、演技が上手かった主演俳優(1)最高の元アイドル…超一流の天才俳優は?》

 

でしょう?

 

 

その第1回目に登場したのは、『徳川慶喜』(1998年)で最後の将軍役を演じた本木雅弘さんでした

残念ながらあまり観ていません

その本木さん・・・

 斎藤道三役は圧巻でした

これまでの道三イメージを一変です

(明智光秀も、織田信長も・・・)

 

 

「父の名を申せ!」・・・

 

 

 

《【麒麟がくる】本木雅弘、斎藤道三役への思い「10年後にできたら」》   (2020年5月10日Drama Movie)

「・・・放送終了後、公式ツイッターに掲載された本木のコメントは「高政にぶつかるように倒れ込み、道三は最期を迎えました。その姿は、もしかすると最初で最後の、父と子の抱擁に見えたかもしれません。みなさんには、どう映ったでしょうか?」

 

 

水戸の徳川斉昭とその子、慶喜

美濃の斎藤道三とその子、高政・・・

父子もいろいろです

 

 

 

 

 

 

☟ 同じように歳を重ねている身ですから、そこはわかっているつもりです

 

《<高田純次>現在77歳 年を重ねて“やってはいけない”三つのことを明かす 「徹子の部屋」で》   (7月4日MANTANWEB)

「・・・高田さんは「年をとってやってはいけないこと」があると言い、「説教、自慢話、昔話。これは自分からはしないようにしています」と明かした」

 

でも

「そうするとほとんどしゃべることがなくなっちゃう」 

 

そうなんです

新しい「体験」や「話題」に事欠かないゲンエキの頃と違って、そこは過去のポケットから引き出す他はない!!

昔話をタブーにすると寡黙老人になってしまい、自慢話をタブーにすると「輝き」を失ってしまいます

jiijiは

大いにしゃべるべし!!

書くべし!!

・・・派です 

 

 

 

 

 

 

 

昭和チックに「ゴールデンロード」 

旧すぎますね

では

「ライフロード」?

いや

もっと楽しそうな「るんるんライン」がいいかな ぁ 

そのラインは、わが家と中心市街地を結ぶバス路線です

 

 

JR駅にも、二女F.の家にも通じます

そして

中心市街地や沿線にはjiiji baaba の楽しみがあります

車をおいてちょっとイッパイ 

  利用客の減少

  運転手不足

  採算の悪化・・・

見通しは暗いのですが、失われないようにせいぜい利用することにします

 

 

 

 

 

 

せっさたくま・・・

意味は凡そわかりますが、漢字が書けません 

PCで字を書かなくなったこともありますが、その言葉自体使うことがなくなったjiiji の今日この頃です

 

切磋琢磨

 

この年齢になるとライバル相手もいませんし、「いいカッコ」する必要もなくなりますし、何かに向上しようと努力する意欲も失せてしまいますし・・・

バロメーターの「点数」も、「給料・ボーナス」もありません 

只管(ひたすら)おじいちゃんになるだけです

 

 

(この色が好きです・・・)

 

「恥を知れ」

 

都知事選に立候補している前安芸高田市長、石丸伸二さん・・・

“居眠り批判” ということよりも、議会の在り方に対する深い思いがありました

 

《だから「恥を知れ! 恥を!」と発言した…安芸高田市・石丸市長があえて「議員の居眠り」を指摘した2つの理由/石丸伸二》   (5月27日PRESIDENT Online)

「・・・2022年6月10日の市議会では、「居眠りをする、一般質問しない、説明責任を果たさない。これこそ議会軽視の最たる例です。恥を知れ! 恥を! ……という声があがっても、おかしくないと思います。どうか恥だと思ってください」と発言しました」

 

 

それは

「首長と議会がなれ合いの状態となり、政策を二の次とするような意識でいれば、政治は道を誤る。」

・・・という思いです 

毛利元就を産んだ安芸高田・・・

勇気あふれる「石丸決起」に 

 

 

この「まち」の、市長与党を掲げる議会最大会派の政策モニター研修会では、政務活動費(税金)から参加者に茶菓と一律3千円の交通費が支給されてきていました

そこを、地元新聞が初めて問題視 

その新聞の投稿欄で70代の市民は

「議員の方々は、これはちょっとおかしいな、とは思わなかったのでしょうか。」

・・・と

一番の問題は、そこだとjiiji も感じました

 

 

17人もいる最大会派です

独占で、「切磋琢磨」もなくなります

議会事務局の対応も甘々ですね

議会の傍聴や、市民活動においてそのような税金支出がおこなわれないことは誰もが知るところです

そんな会派では、市長や市民にまともに対応できなくなってしまったことは容易に察せられます

これなども「恥を知れ!」

・・・と言いたい思いがしてきます

 

 

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糸屋の娘は目で殺す・・・

2024-07-04 | Weblog

7月4日(木)                34/23℃

 

 

 

 

満開!!

(・・・とは言いませんね 

玄関脇のです

 

 

 

 

 

 これはユニーク、「国宝臼杵石仏美仏総選挙ポスター掲示場」 

臼杵石仏(磨崖仏)の中から選ばれた「国宝臼杵石仏」たちが “推し” の一票を待ちます

 

《この選挙、クリーンすぎる 誰が勝っても〝極楽確実〟な候補者一覧がこちらです》   (7月2日Jタウンネット)

 

・・・その掲示板にポスターが貼られているいずれも国宝の「石仏」の皆さまは

  大日如来や

  地蔵菩薩や

  不動明王や

  阿弥陀如来や

  愛染明王や

・・・など9体

誰がTOPを占めたのかな 

jiiji なら?

一度訪れている臼杵石仏ですが、個々のお姿は記憶にありません

棄権」します

 

 

 

さて

☟ こちらは動物たちの2024代表選挙 

須坂市の動物園です

 

須坂市動物園代表動物選挙2024結果発表/須坂市ホームページ - 長野県須坂市 (city.suzaka.nagano.jp)

 

(須坂市動物園のホームページより・・・)

 

―ベンガルトラ臥桜(がお)の任期満了に伴う須坂市動物園代表選挙は3月24日に投開票され、よっこらしょっ党所属 トビの八兵衛(はちべえ)が376票を獲得し、初当選を果たしました。

 

 

  「よっこらしょっ党」

  「ルンルン党」

  「もちもちっ党」

・・・などユニークな党名と立候補者名が並びます

この動物園、発想がいつも柔軟です

話題に惹かれて何度か・・・

小さな動物園ですがスタッフのやる気に惹かれます

何ごとも、このように楽しくやりたいものです

 

 

ところで、「美」を競う投票なら 

「目は口ほどに物を言う」

・・・でしょうね

 

 

「・・・姉は十六、妹は十四、諸国諸大名は弓矢で殺す、糸屋の娘は目で殺す

・・・という調子のいい文句もあります

うろ覚えにつき、ネットで確認しました

うら若き娘の魅力を言い得て妙です

それにしても14歳、16歳・・・

当時は数え年でしょうから、今にして、中学生の頃です 

「目で殺す」なんてどんな瞳だった?!

時が時です

多分

切れ長」の「一重」 

今なら「二重」の「目パチクリ」でしょうかね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リサーチ」と称して、新しい店(飲食)に出かけることが好きな jiiji baaba です

昨夕は “しゃぶしゃぶと寿司食べ放題” ・・・

バスの車窓から見ては「どんなところ?」「一度は・・・」と思っていました

勿論

食べ放題コースではなく単品注文!! 

しゃぶしゃぶは美味しかったです

 

 

バス待ちで時間があり、バス停前の新しいおにぎり店にも・・・

二つ目の「リサーチ」です

夜は禁断――のおにぎりを注文 

 

 

20代の頃、東京で「おにぎり店」なるものに入ったことを思い出しました

おにぎりは家で母ちゃんか、ばやんか、時には自分が握るもの・・・

お金を払って食べる経験は初めてです 

それは美味かったですね

美味い米」との出合でした

 

 

 

 

 

 

 

 

企画展の、会場を飾る看板が届きました

奮発の外注です

展示は20日オープンですが、事前PRで、一角に掲示させて頂きました

たかが「看板」・・・

・・・・・・・・・されど「看板」

大勢のスタッフがああだ、こうだと関わった歴史グループの  “成果品”  なのです

午後はチラシや、資料の作成で3人で打ち合わせ・・・ 

少しずつ、準備が進んでいきます

あと17日です

 

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デパート然り   モール然り  勿論、まちなかやバス停も然り!!

2024-07-03 | Weblog

7月3日(水)                 33/20℃

 

 

女房殿の、乞われるパートは多忙になる一方です

昔取った杵柄 

つぶしの効かない夫とは雲泥の差があります

何しろ年金を補う「仕事」は皆無 

ますます頭は上がりません

イヤハヤ

 

 

日に日に大きくなるスイカ 

そんな成長を毎日実感できるだけでも、苗を買った価値があるというものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じいちゃんは何時頃夕飯を食べるの?」

「5時半頃かな」

「え~~~っ、そんなに早いんだ」 

以前、義父とのやりとりでした

 

 

現役の頃なら、みんな揃っての夕食は夜の7時前後でしょうね

昨日・・・

女房殿の電話に割り込んで、久々、長女と短い会話ができました

「まだ、誰もいないよ」

夜の7時近くです

2人の孫たちは塾 

パパは仕事!!

そうなんですね

リタイヤ jiiji とは「世界」が違います

まあ、みんなガンバレや!!

 

 

 

 

 

 

ベンチの整備は  としても1基400万円には  

どんなベンチなんでしょう?!

さすがは、お金持ちの東京・・・

そんな感想です

 

《“400万円”ピンクのベンチは高すぎる? 渋谷「都会のオアシス」再整備計画で物議》   (7月2日テレ朝news)

「・・・石材やレンガなどを再利用した素材でできていて、曲線のものや階段状のものなどデザイン性の高さがうかがえます。今年度予算で15基、およそ6240万円を計上していて、一基あたり400万円以上になる計算です」

 

高齢になって切実なのは  “腰を下ろして休む”  場所です

デパート然り

モール然り

勿論

まちなかやバス停も然り!!

もうまちづくりとは縁がありませんが、その立場にあるなら力を入れたい、若い人は気づかないポイントだと思っています

 

(木曽路、中山道・・・)

(金沢市内のバス停・・・)

(わが家の、景観でもあり!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

震災復興、防衛力、森林、CO2・・・etc

それぞれごもっともな「理由」がついて、議員各位も賛成側 

 

 

個々の金額は少額だとしても、それらはみんな「増税」です

荻原博子さん、もっと言って!!

庶民の声を、大にしてほしいと思います

 

《6月から始まった増税「森林環境税」を考える》   (7月2日日刊ゲンダイ)

「・・・経済評論家の荻原博子氏がこう述べる。「横浜市では国税の森林環境税の他に『横浜みどりアップ計画』とうたい、市民・法人税の『横浜みどり税』、や森林の保全・再生を目的に県税の『水源環境保全税』など多様な税金が3重に徴収されています。国民は今後も増税と、社会保険料等の増税にカウントされない負担が増えることは間違いないでしょう」・・・」

 

 

 

 

 

 

 

今日は、企画展の外注看板が届きます

なんだかんだと、スタッフで練り上げたデザイン 

そんな過程も、歴史グループの活動なのです

企画展は7月20日から 

もう直ぐに迫りました

 

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「私、宋詩好きです。一緒に勉強しましょう」「ソーシヨー」「そのチョーシヨー」

2024-07-02 | Weblog

7月2日(火)                 29/19℃

 

 

わが家の、東方の景観 

5:30

この地の最高峰、雨乞いの神がおわす霊山です

今日は  で  が消えました

 

 

朝陽が上るのも、もう直ぐ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの時は、「改革開放」の鄧小平さんの時代だったのですね

昭和57年(1982)5月30日~6月3日 

4泊5日の、友好都市への「友好訪中団」でした

この「まち」のそれは河北省石家荘市・・・

jiiji にとっては初めての海外、初めての飛行機でした

 

 

 職場で公募した “費用自己負担” の友好訪問団

提案者したのは当時労組に携わっていたjiiji ・・・

子育て期の20数万円は負担でしたが、2回目の秘書長としての参加でした

市長さんへの公式訪問 

  「今回は若い秘書長ですね~」

・・・が記憶に残ります

32歳の時です

 

 

たくさんのエピソードが残る、思い出深い石家荘―北京 

まだ経済発展前の中国でした

心からの歓迎に24名は感激です

友好訪問は、市民にも輪を広げて9回まで続きました

 

 

父は兵役で満州(中国東北部)に渡っています

病いで帰国したことが幸いし、命を長らえて3人の子どもの誕生につながりました

もう一度いってみてえなぁ」といっていた父に代わっての、過去の反省を込めた息子の「友好訪問」です

感謝!!

 

 

訪問での楽しかったことの一つ 

通訳の青年、○さんです

日本語は巧みで、何と、冗談まで駆使していました

少し紹介してみますと

 

「僕、まっぴら社員・取り締まられ役」

「カンペーというよりはカンベェ~と言うが如し」

「私、宋詩好きです。一緒に勉強しましょう」「ソーシヨー」「そのチョーシヨー」 (当時の首相は趙紫陽さん)

「ロバはロバ力、人はジンリキ」

「私全ての酒はダメ」「ビールもダメ」「口ビールは?」

 

「改革開放」の息吹が感じられました

それから30年近く経って、訪中の秋に生まれた息子の関係で4度大連経由の中国旅を楽しむことができました

 

西安

 

 

北京

 

 

上海

 

 

杭州

 

 

その中国との関係が、こんなに冷めたものになるなんて少しも思いませんでしたね

でも

必ず戻ると思います

それを信じたいものです

 

 

 

 

 

 

 

視点を、ちょっと変えてみれば 

確かにそれは言えます

 

《訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由》   (7月1日NEWSポストセブン)

「・・・「日本は豊かな国だと思いますが、何もかもが必要以上にあって、SDGsの精神には全く反しているなと感じました。コンビニでも、売れ残った食べ物は廃棄されると聞いて驚きました。日本の豊かさの裏には、やっぱり不都合な事実がある。だとしたら、日本のようにモノに溢れた生活はしたくないし、すべきではない」(ファナさん)」

 

うなずかされます

  24時間営業のコンビニ

  増える宅配

・・・労働力不足の先行きを考えれば、どこかで「見直し」は必要になると思います

 

 

 

 

 

 

今日午後の、小さな予定は3つ・・・

古墳の企画展も迫ってきました

あれこれ準備に追われています

 

(この地に残る古墳の一つ・・・)

(県立歴史館から借用する展示パネルの一例・・・)

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