日本祖国戦線

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ベラルーシのヒトラー(アレクサンドル・ルカシェンコ)再選

2015年10月13日 00時19分37秒 | NS国際戦線
ルカシェンコ氏が5選=野党勢力がデモ―ベラルーシ大統領選

時事通信 2015年10月12日 18時15分



 【モスクワ時事】旧ソ連のベラルーシで行われた大統領選(任期5年)は11日、即日開票され、12日の中央選管の暫定結果によると、1994年の就任以降、長期独裁を敷くルカシェンコ大統領(61)が得票率83%で5選を果たした。投票率は87%。次点の女性候補タチアナ・コロトケビッチ氏(38)の得票率は4%だった。

 首都ミンスクからの報道によると、中央選管前では11日夜、野党勢力の100人以上が選挙の無効などを訴えてデモを敢行。立候補を却下された反体制派は選挙を「茶番」と批判し、投票のボイコットを呼び掛けていた。

 ウクライナ危機後にロシアが欧米と対立する中、ベラルーシ領内にロシア空軍基地を設置するかどうかが焦点の一つだった。ルカシェンコ氏は11日、設置に向けてロシアと協議する考えを表明。プーチン大統領は12日、ルカシェンコ氏に祝電を送り、ベラルーシ重視の姿勢を示した。 



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はじめに、アレクサンドル・ルカシェンコという人物について紹介します。



ルカシェンコは1954年8月30日当時のソビエト連邦白ロシア共和国のヴィテブスク州オルシャンスク地区コピィシ(コプイシ)村で生まれたとされています。

1975年にモギリョフ教育大学歴史学部を卒業します。
(在学中はコムソモール(共産主義青年同盟)のリーダーを務め、当時の若者に蔓延していた「否定的現象」と断固として戦い、また学生新聞を編集するなど、学園の社会活動に熱心に参加しました。アマチュア演奏会があれば、ルカシェンコは必ずバヤン(訳注:ロシアの大型手風琴)で独奏を披露したと言われています。)

続いて通信教育で農業アカデミー経済学部を卒業。

1990年ソフホーズ(国営農場)の支配人から、白ロシア共和国最高会議代議員選挙に立候補し当選します。
その後、ソ連が崩壊して独立した時、ベラルーシは国内が混乱し政府も腐敗していました。そんな中、ルカシェンコは1993年汚職追及委員会議長に就任し、政治家達の汚職を糾弾し、有権者の支持を獲得します。

そして、満を持して1994年ベラルーシ大統領選挙に立候補、他の候補に圧勝して初代大統領に就任します。

政治的立場は、ルカシェンコ自身は特定の政党に所属していないものの、ベラルーシ人民戦線とベラルーシ共産党(KPB)などの左派政党が政権を支持する事実上の与党になっています。特に共産党とは「ソ連の復活」で一致し、レーニン像を保護するなど容共的です。

ルカシェンコは大統領としてソ連崩壊後の経済危機を乗り切り、国内総生産の成長や工業生産の回復など一定の成果を収めて、ベラルーシの1人当たり国民所得は中所得国水準を維持するようになりました。彼は特に農村部で支持されています。

今年の4月2日には、半年間無職で納税しなかった人間に約360万ベラルーシ・ルーブル(約3万円)の罰金の支払いと、支払い命令に従わなかった場合は拘束され、強制的に社会奉仕活動させるというニート撲滅政策を行いました。
(ただし、高齢者や障害者、学生などは対象外)


半年無職なら罰金3万円! ベラルーシ

産経新聞 2015.4.18 22:23

 ベラルーシのルカシェンコ大統領は18日までに、国民や永住者に対し、1年のうち少なくとも半年間無職で納税しなかった場合は罰金を科す大統領令に署名した。罰金額は約360万ベラルーシルーブル(約3万円)。

 「欧州最後の独裁者」と称されるルカシェンコ氏には、国家財政への国民の貢献を義務付けることでソ連型の「全体への奉仕」を強調し、支配体制を強める狙いがあるようだ。

 署名は4月2日付。罰金を支払わない場合は拘束され、社会奉仕活動を命じられる。未成年や障害者、学生、55歳以上の女性、60歳以上の男性は対象外。(共同)

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また、外交的にはロシアに追随して反欧米路線を取る一方、ロシアによるベラルーシ吸収には激しく抵抗して、あのプーチンやメドベージェフを困らせるなど独特の存在感を発揮し「ヨーロッパ最後の独裁者」と呼ばれています。

彼のトレードマークは何と言っても、そのちょび髭です。

ルカシェンコ大統領はヒトラー総統を「彼のおかげで(ドイツは)残骸から立ち直った」と評価しています。
そして、尊敬しているヒトラー総統を真似してちょび髭にしているのです。

閲兵の際肘から指先までを挙げるヒトラーが行っていたNSDAP式の答礼をしたことがあります。



また、タバコは吸わず、酒もほとんど飲まないでスポーツを嗜むというところもヒトラー総統に似ています。

特にアイスホッケーが好きで、自分も選手として試合を行う程の腕前で、国策として振興を行っています。
(1998年の長野オリンピックにアイスホッケーを見るために訪日を希望し、警察に警備上の理由から断られると、非公式で来日したという逸話もあります。)

ルカシェンコには、ヴィクトルとドミトリーという2人の息子がいます。この他にもニコライという2004年に生まれた婚外子がいます。
ルカシェンコは「政治と家族は別」という信念を持っているので妻や息子が公式の場に姿を見せることは殆どありません。

ただ、ニコライを後継者にしたいと思っているようで、国家行事や外遊に父と共に登場する機会が多くなっています。







ルカシェンコは2人の息子を厳しく育て、学業に励ませ、経験豊かな家庭教師をあてがい、海外経験も積ませたと言われています。
(息子を特別扱いすることなく兵役にも付かせました。)

そして、後継者と目されているニコライ君も様々な経験を積んでいます。

ルカシェンコ大統領~プライベートな顔:幼い息子と子役で《活躍》の孫娘

2011年1月30日 ままくんカフェ

Внучка Лукашенко

(ルカシェンコ氏の孫娘、女優として映画に出演)

この映画や、最近撮影されたロシア第1テレビの連続ドラマは撮影費が安いということでベラルーシ内で行われています。
すると、どうしてもプッシュしたくなるのが孫娘のヴィーカ。
おじいちゃんの七光りと威嚇で女優街道まっしぐら!といった一般からの批判も聞かれます。

Бацька й сын

(ルカシェンコ大統領と末息子コーリャ)

反体制派から「小さなプリンス」といわれているコーリャ君。このクリップの当時は4歳ですが、大統領は目の中に入れても痛くないほどの出来合いぶり。
農産物展示場でひよこを入れたカゴに興味を示したコーリャ君に「おうちにもって帰りたいかい?そうしようね。」

又、アルメニア大統領との会談に何とこの息子同伴。アルメニア大統領はきっと心外だったことでしょうが、さすがにメドヴェージェフ大統領との会談には息子を連れてくるような度胸はなかったようです。

メドヴェージェフ大統領との会談で、緊張の面持ちのルカシェンコ氏。

メドヴェージェフ大統領が「どうして暖炉の近くに座ってるんだい?熱くないか?」と冗談半分に。慌てたルカシェンコ氏は暖炉から少しはなれました。

又選挙にも軍事演習にも息子同伴です。息子はおもちゃを見る気分で戦車や機関銃を目の前にしているのでしょうか?

ルカシェンコ氏が演習の詳細を見る間、コーリャ君は若い女性兵士に面倒を見てもらっています。

またあるパレードでは、別の女性と一緒に。これはコーリャ君のお母さんなのですが、いわゆる内縁関係で、正式な妻は現在も長男、次男の母であるガリーナさんとなっています。この内縁の妻は、ルカシェンコ氏の元主治医。現在は別居でベラルーシのどこかにひっそりと暮らすことを強いられていると聞いています。

ルカシェンコ氏は一般のイベント、特に美しい女性たちが集まるイベントには積極的に参加しているようで、美女を横に嬉しそうな顔をしていますが、政治的パレードや集会にとなると話は別です。

「独裁者だなんだと私を批難するが、いい加減にしてくれ。もう聞きたくない。」とメディアを一蹴。

長男は防衛治安省、次男はスポーツ省の重役。しかし将来の大統領は末息子のコーリャにと切に願っているルカシェンコ氏。

老いていく自分を感じているからこそ自分の血を受け継いだ小さなプリンスを溺愛してしまうのでしょう。
ちなみに、税務署申告でルカシェンコ氏は「資産なし」という登録をしています。

A.Lukashenko plays bayan

(ルカシェンコ大統領、バイヤンを弾く)

何となく伴奏とメロディーがあっていませんが、「なんか~うまく行かないな~」と歌いながらロシアの楽器バイヤンを奏でています。やはりソヴィエト連邦の教育の賜物、何らかの楽器の素養はありますね。

http://plaza.rakuten.co.jp/mamakuncafe/diary/201101300000/

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賛否両論はありますが、ルカシェンコは愛国的な共産主義者、国民社会主義者で、強い指導者であると言えると思います。

Discurso de Lukashenko


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