獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

東屯田川遊水地でバードウォッチング '20.05.04

2020年05月11日 | バードウォッチング


ゴールデンウイークも終盤となった5月4日。
いわゆる「3密」を避けるレジャーとして、我々夫妻はバードウォッチングに出かけた🦆
今回は、水鳥目当てで「東屯田川遊水地」をチョイス。
9時31分に、そこに到着した。


その時点で、桜は満開で、まさに見頃🌸



樹木のてっぺんでは、「アオジ」さんが、さえずっていた。



9時33分。
「西遊水地」にて、いきなり「オオバン」さんを発見❣
こんなに早く、今まで見たことのない鳥さんに会えるとは、じつに幸先良いスタートである。


黒い体に、白いおでこ&くちばしの、シックなモノトーンのいでたちである。


いやあ、初めて見た「オオバン」さん。
黒くずっしりと、存在感ありますネ。



その後は、「東遊水地」へ。
コガモ」さんとの出会いは、9時39分のことだった。


さらに、そのビューティーなペアを見つけたのは、9時41分。


👆が♂で、👇が♀である。





そして9時49分。
続きましては、後ろ髪がチャーミーな、「キンクロハジロ」さんの♂。



そして同時に、「ハシビロガモ」さんたちの追いかけっこに遭遇。
逃げるのが♀で、追うのが♂である。







そして、おなじみの「ヒドリガモ」(写真右)さんも、悠々と回遊していた。


マガモ」のペアとの出会いは、9時51分。
右の♂の眼がなんだか白く、まるで作り物のようだったので、ちょっとコワかったのだが・・・


どうやらそれは「瞬膜」と呼ばれる「第三の瞼」だったらしい。


そのつぶらな黒い瞳に、心がほっこりと癒される🦆


可愛いなぁ~、マガモちゃん



9時54分。
くちばしを背中に埋める、コガモちゃん。
この遊水地で、一番多く見受けられたのが、このコガモちゃんであった。





そして、この場所では少数派の「ヒドリガモ」のペアを見つけたのは、9時59分。





そして私は、ここで大発見をしてしまった。


コガモの♂だが、「目の周りがグリーン」なタイプと、


「目の周りがブルー」な個体が存在するのである。
個人的には、心震える大発見だったのだが・・・このブログをご覧の皆さんは、果たして、いかがでしょう❔



そして、これらは、♀のカモである。
♀は、単独で泳いでいると、種類の断定が難しい。
👆はコガモで、👇はヒドリガモだと、気弱に、思う。





コガモちゃんのオスの頭部の美しさを、この日あらためて感じた私である🌈


そして、感動の出会いは、10時03分だった。
「東遊水地」の「野鳥観察デッキ」から、池の向こう側の藪を眺めていると、なにやらきらめく宝石のような光沢をそこに見つけた。




そうなのだ。
ずぅーっと会いたいと思っていた、「カワセミ」さん
この美しい鳥と出会ったのは、平成に入ってからは、おそらく初のことである💎


あまりの感動で、手ブレし、フォーカスが甘くなってしまったのが、激しく口惜しい・・・
遠くない将来、リベンジを果たしたいと、激しく思う。



「キンクロハジロ」さんと再び出会ったのは、10時26分。



10時27分に、「ハシビロガモ」さんと再会。









それにしても・・・
「東屯田川遊水地」は、水鳥の宝庫だった。
「初めての出会い」が数多くあった上に、恋焦がれていた「カワセミ」さんと再会できたのだから❣
私は、もう、毎日でも、ココに来たい。





この、満開の桜のように、私のハートも華やいだのでありました🌸





10時44分に樹木に目をやると、そこには阪神タイガースカラーの「アオジ」さんが、声高らかにさえずっていた。



さらに10時48分。
背中がブルーの光沢を放つ、小さな鳥を発見❣




白い頭に茶色いほっぺの、「コムクドリ」ちゃんである。


この青い背中の鳥は、私のココロに、幸せを運んできてくれた。










しかしながら、11時03分。
雨が落ちてきてしまったため、我々夫妻はやむなく退散。
次回は天気のいい日の午前中に、ココに来てみたい。


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