獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

なとり 燻製ポークジャーキー

2017年10月07日 | モノローグ


 コープさっぽろに買い物に行った際に、妻に気付かれないようにそっとカゴの中に差し入れたのが、なとりの「燻製ポークジャーキー」である。


 「豚もも肉を使用した、赤身のおいしさをギュッと閉じ込めたジャーキーです。」
 「やわらかな香りのりんご樹チップでほんのりとスモークしました。」
 「噛むほどに凝縮された豚肉の旨みがひろがります。」
 ・・・このコピーを読んだだけで、私の唾液は活発に分泌し、ひとしずくがテーブルの上に落ちた。


 原材料は、基本は「豚肉」「食塩」「砂糖」と、シンプル。
 そこに加えられている、調味料(アミノ酸)酸化防止剤(ビタミンC)リン酸塩(Na)発色剤(亜硝酸Na)は、いわゆるひとつの食品添加物だが、普段タバコをたしなんでいる私が、そんなことを気に掛けるとしたら、むしろ不自然だ


 さて実食。
 一見それはフツーのハムのように見えるが、そこは、やはりジャーキー。
 しっかりと固く、喰い進むと、顎が疲れてくるほどだ(^^:
 しかしながら、噛めば噛むほど旨味が沁みだしてくるそのお味は、まさしくスルメテイスト。
 やや強めの塩加減も、味蕾細胞に心地よく、まさにビールのつまみに、ジャストミート!

 こうして、のほほんとおつまみを噛みしめることができることの幸せを、これから幾星霜も感じられることを、心より願いたい。


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