
9月2日に「千歳アウトレットモール・レラ」の駐車場で開催された、北海道最大の仏蘭西車の祭典「French Blue Picnic」。
今回は、「シトローエン編」の、見聞録です。
まずは、”クラシックシトローエン”から。


それを代表するのはやはり、「みにくいアヒルの子」あるいは「僕はドジ坊」の、「2CV」。



水平対向4気筒エンジンの背の低さを活かし、スペアタイヤをボンネットに積む「GSパラス」。
スバルと共通する、その独自性が、白眉だ。

ゴールドのカラーが眩しい「SM」は、まさに宇宙船のイメージ

つづきましては、”20世紀終盤のシトロ”たち。

エッジの効いたリヤエンド&3穴ホイールの「AX」は、「パリのあたりき」。

一般的には、あまり知られていないかもしれないが、実は尾車氏も、かつてこの「BX」のオーナーだったのだ。
この塗装の剥げ具合が、ほこりまみれのブルージーンズのようで、カッコいい。

キックアップしたウエストラインが印象的な、「XMブレーク」のそのいでたちに、私は、イイ意味で、「シロナガスクジラ」を連想する。

「サクソ」は「プジョー106」と、ほぼ「一卵性双生児」である。
しかしながら。
そのインテリアに、「シトロ風味」が、散りばめられている。
そして、”21世紀のシトローエン”。
「C4クーぺ」のカッコよさには、まったく異論をはさむ余地は、無い。


一時期、私が本気で欲しいと思ったクルマ、「初代C4ピカソ」。
「2代目C4」は、ややコンサバだが、決して、悪くない。

「2代目C4ピカソ」のバックドアは、テールランプを含めて、ガバッと開く。


サイドのエアバンプが、アヴァンギャルドで美しい女性を連想させる、「3代目C3」。
その「3代目C3」のティーザーサイト的役割を果たしたのが、日本国内では限定販売だった「C4カクタス」で、ありましょう。
スマホ的というか、タブレット端末的な、メーターパネル&インフォメーションパネル。
「デザイナーズブランドのバッグ」の様なデザインの、グローブボックスのフタ。
プッシュボタン式のATシフトが、これまた独創のシトローエン風味である。
カジュアルさと、ワイルドさと、都市っぽさが同居した、不思議で魅力あふれる、このクルマ。
アラフォーあるいはアラフィフの、美しいのに手厳しく自由闊達な女性に、きっとよく似合うと思う。
一見、フツーのセダンに見える、「2代目C5」。

しかしながら、婉曲したリアウインドゥに、やはり「只者ではない」感を、色濃く漂わせる。

そして、今のところ「シトローエン最後のビッグ・セダン」である、「C6」。
「DS」→「CX」→「XM」のDNAを、確実に受け継いだ、そのスタイル。
この婉曲したリアウインドゥの処理は、「2代目C5」と同様。
きわめて高い生産技術を要すると思われるこのガラスの生産を、請け負ったのが「旭硝子」かどうなのかは、只今調査中である。
そして、いわゆるひとつの「DSライン」。
今回。最も多く参加していたのは、「DS3」だったと見込まれる。

我らが「こ~ちゃん号」も、当然参戦してくれた。
「ブラン バンキーズ」のボディに、「ブルー ボッティチェリ」のルーフの組み合わせが、ブルースカイブルーでホワイトラブだ。

「イエロー」のボディでも、ルーフが「ホワイト」だったり、「ブラック」だったり、選択できるのが、また愉しい。
清少納言も、きっと「いとをかし」と、言ってくれることでありましょう。
いわゆる「DSブランド」に変わってからのそれは、目ヂカラ強く、その瞳は10000ボルト!


そして「DS5」のアイラインは、さらに力強く、そんな君に、クラクラしちゃう!
まぶしく光る、メッキモールの誘惑。
シトローエンは、不思議な存在だ。
男性から見ると女性に見えるのだが、女性から見ると男性に見えるのかもしれない。
どちらにしても、そのイメージは、「手に負えないけど魅力的な異性」なのだ。










MT出してくれたら即決なのですが・・・
そうなると、妻号はシトロエンじゃなくなると思うので・・・(^_^;)