私が初代ロードスターに乗っていた'92年か'93年頃に、今は亡き「ユーノス店」から頂いたのが、このロードスタータペストリーだ。
結婚してからもしばらくは居間に飾っていたのだが、'95年に現在の我が家を購入した時に、妻より(私はそうは思わないが)「もうそういう子供っぽいものをウチの中に飾るのは止めて!」と通達があったので、その後、我が家の物置で眠り続けていた一品である。
今回このブログのために、10年振りに日の目を見ることになったのだが、保管状態が悪かったせいか、ベージュか白だったハズの布地はくすんで変色しており、ところどころシミになってしまっていた。嗚呼・・・洗って元通りきれいになればいいのだが。このままでは宝の持ち腐れである。できることなら、また、私の部屋に飾りたいものだ。
薄汚れたタペストリーでも、それを見るとホッと和んだり、ニャっと嬉しくなったり・・・それはもう、心の薬だと思います。
大切になさって下さい。