獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「じぇんとる麺」の「みそらーめん」

2013年10月13日 | 麺’s倶楽部

    
 サタディ・アフタヌーン。尾車氏、ニータ氏と、昼食を共にした。
 場所は、札幌市白石区の「じぇんとる麺 札幌北郷店」。
 11時40分。レガシィ2.0i(5MT)で、そこに到着。
 店内の小上がりには、すでに4名の女子高生が鎮座しており、なにか熱いラーメン談義を戦わせていた模様。将来有望な娘たちである。

    
 11時42分、カウンターに着席。
 私は前回「室蘭カレーらーめん」を食していたので、今回は「みそらーめん」(680円)をオーダー。

    
 11時51分。それは目前に供された。
 大きめのチャーシューが、食欲をそそる。

    
 スープには「肉みそ」が、別途トッピングされており、それを溶くことで味の変化を愉しむことができるようになっている。

    
 西山製麺製の、「典型的な札幌ラーメン」といえる中太のちぢれ麺。
 これが、ぷりっとウマい。この麺は、私にとって、まさしく、ど真ん中のストライクである。
 「室蘭カレーらーめん」で感じた「麺自体の短さ」も、この「みそらーめん」では感じなかった。やはり、ニータ氏の「カレー系と普通系で麺の長さを変えている」との指摘は、的を射ていたのだろう。

    
 そして、この白みそ系スープ!
 実にまろやかで、コク深く、甘味としょっぱみが柔らかに融合し、お口の中をシアワセで潤す。
 まことにインプレッシヴで、ビューティフル。一口啜って「う~ん、ウマい!」と思わずつぶやいてしまった。

    
 さらに、太くて弾力感に富んだメンマが、ご覧のとおり大量にインストール。
 過去私が食したラーメンの中で、そのメンマの混入量は、最も多かったかもしれない。
 これまた、意外な、嬉しいプレゼントである。

    
 柔らかでとろけるようなバラチャーシュー。
 大きめのモノが、なんと2枚も入っているではないか!
 肉好きの私が喜びに悶えたことは、言うまでもない。

    
 沈殿したひき肉をあますことなくいただくため、スープを飲み干すことは必定だ。
 この「ひき肉の罠」が、私を幸せ太りへの道へと誘いこむのである。

    
 12時03分、完食いたしました。
 この内容のラーメンが、今どき650円でいただけるとは!大バーゲン以外の何物でもない。
 前日に「すみれの850円の味噌ラーメン」を食していたという尾車氏も、「じぇんとる麺の方がウマい」と、大絶賛!
 「しょうゆ」も「しお」も、ゼヒ食してみたいと、心から思う。ごっつぁんでした。


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