獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

山口橋でバードウォッチング '21.07.13~18

2021年07月19日 | バードウォッチング


茨戸川に架かる「山口橋」は、なかなか愉快な鳥見スポットである。
「熊の出没情報」のあるこの場所だが、その個体は先日丘珠空港で駆除されたのだ・・・と信じ。
休暇をいただいていた7月13日。
私は「カワセミさん狙い」で、そこを訪れた。
現場到着は、15時過ぎのことである。


15時17分。
まずは「ニュウナイスズメ♀」ちゃんと、接見。


続いて15時36分に現れたのは、「カワラヒワ」さん。




グリーン・ブラウン・イエローが入り混じるその羽色に、ピンクのくちばし。
そのカラーリングは、なかなか美しい。




その横顔は、新進気鋭の演歌歌手風情で、凛々しいと私は評価する。


16時27分。
針葉樹の間から顔をのぞかせていた、「ニュウナイスズメ♀」ちゃん。
この日撮影できた鳥さんは、この2種だけにとどまった。
やはり鳥さん撮影は、午前中の方が、多種多様な出会いの確率が高いのだと、思い知った次第であります。





続きましては、7月17日(土)。
朝6時49分に、私はそこを訪れた。
もちろん狙いは、「飛ぶ翡翠」の「カワセミ」さんである。


7時06分。
針葉樹の高いところに、「コムクドリさんペア」が、飛来。


7時07分には、「ヒヨドリ」さん。


そして7時18分。
「コムクドリ」さんが、こんどは「団体」でいらっしゃった。




7時19分に電線に目をやると。
阪神タイガース風情のカラーリングが印象的な「アオジ♂」くんが、目ヂカラ強く、佇んでいた。




7時24分。
単独だったハズの「ヒヨドリ」さんは、いつの間にか、2羽に。
男女カップルなのか、同性ペアなのかは、謎である。






7時26分。
カラスさんの周りには、細かい虫が、多数飛び交っていた模様。




7時32分。
電線に止まっていたのは、「ニュウナイスズメ♂」くん。




そして、8時21分。
メタリックブルーな「カワセミ」さんが、👆の茂みに飛び込んでいくのを、目撃。
しかしながら、サービス精神に欠けるその方は、2度とその姿を、私に見せてくれることはなかったのであります・・・
そんなこんなで、コープさっぽろに買い物に行く時間となったので、9時前に、ここを撤収



翌、日曜日の、7月18日。
カワセミさん狙いで、私はまたまた「山口橋」へ。
到着時刻は、6時25分だった。


そこに着くやいなや。
やや遠い距離だったが・・・
この日最初に撮影したのは「ニュウナイスズメ♂」くん。


6時34分には「ムクドリ」さん2羽が、飛来。
異性カップルなのか、同性ペアなのかは、今のところ不明である。




そして、6時35分。
忽然と現れたのが、「アリスイ」さん。
この茨戸川近辺で、この鳥さんを見たのは、初の快挙である。
いっちゃあ悪いが、どことなく「ミイラ男」風情の、アリスイさん。


「アリが主食」のハズなのだが・・・
この方は木の実らしきモノを、咥えていた。


その背中&カラーリングは、鳥というよりも、「カナヘビ」等の「爬虫類風情」である。


ともあれ。
この「アリスイ」という鳥は、なかなかの珍鳥であると、私は認識している。





6時52分。
東方向に目をやると、普段ココではあまり見かけない「」さんが、なぜか、多数。



6時59分。
西側の水辺には、「オシドリ」さんたち。
その、黒い瞳が、チャーミング





「ニュウナイスズメ♀」ちゃんが、虫を咥えて電線に止まっていたのは、7時50分。



7時55分。
上空を旋回する「トンビ」さんを、練習がてら撮影。
しかしながら、飛んでいる鳥を撮るのは、やはり難しい(^^;





7時59分には、札幌市の鳥である「カッコウ」さんが、電線に。



さてさて、肝心かなめのスーパースター「カワセミ」さんだが・・・
河畔を飛ぶ姿はこの日も目撃したものの、撮影することは出来ず(涙)
なんとか、今月中に1枚は、その姿をファインダーに収めたいと、私は小さく願う


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