いつものスーパーでの納豆巡りも、概ね一巡した感がある。
なので今回は、「セイコーマート」にて、納豆を購入。
「セコマ 小粒納豆」は、「3個入り税込69円」だった。
【こだわりのタレ】は、かつおと昆布の合わせダシなのだという。
安価な製品だけに、原料の丸大豆は、いわゆる「アメリカまたはカナダ産」。
とはいえ、目くじらを立てるほどのことではない。
添付の「旨みだしたれ」は、国内納豆シェアナンバーワンを誇る、「タカノフーズ」製である。
スケスケのヴェールの下の納豆たちの姿。
そこに、色っぽさを感じる私は、変態かもしれない。
そして、そのヴェールをそっとめくると。
納豆さんたちは糸を引きつつ、恥ずかしそうに密集していた。
彼らに「ソーシャルディスタンス」という概念は、無いのである。
まずは、刻みネギをのせ。
「からし」を抽出してから、その上に「たれ」をかけ。
泡立つまで撹拌する、いつものうやうやしい儀式。
その粒は、ほっこりとした固さ。
かつをだしの効いたたれは、じつにまろやか。
この製品のCPは、かなり高い
納豆が、最強のごはんのパートナーであることともに、セコマのPB商品がやはり侮れないことを、再確認したモーニングでありました。