獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園&ふくろう湖でバードウォッチング '20.10.11

2020年10月13日 | バードウォッチング


「雨の降らない週末」は、例によってバードウォッチング🐦
10月11日、8時半過ぎ。
第1ラウンドは、夫妻で「あいの里公園」へ。


1周1,120mのトンネウス沼を、コンデジを首にブラ下げて、てちてちと周回するのだ。



8時43分。
まずは中州に佇む「コガモ」ちゃんを撮影。


どことなく、まだ寝ぼけまなこの表情である。



8時45分。
同じく中州手前には、いつものように「アオサギ」さんが、君臨していた。







8時45分。
朝の体操にいそしんでいたのは・・・


「ハシビロガモ♀」さんである。










このハシビロ♀さん。
本当にくねくねと柔軟運動に余念がなく、見ていて可笑しかった(失礼)







8時46分。
器用に沼に浮きながら眠る、カモさんたち。
くちばしが見えないので、種は同定できず。



定番の「マガモ♀」さんにごあいさつしたのは、8時48分。



そして、8時53分。
いつものように、忽然と、「エゾリス」ちゃんが現れた🐿


ま、例によって、このコはちょこまかちょこまかと、あっという間に走り去っていったのでありました。





9時03分。
のんびりと回遊する「マガモ♀」さんに・・・


すぅ~っと「マガモ♂」さんが近づいてきたかと思うと、


なんと、2羽は、くちばしでKISS💛
まさにハートを形づくる2羽の行動に、私はハートは潤ったのでありました。




マガモの♂さんも、だいぶ換羽が進んできた。
来週あたりには、その頭は鮮やかなグリーンになっているのカモしれない🦆



9時10分。
ハシビロガモ♀さん(手前)と、マガモ♀さん(奥)が、すれ違う。
意外だったのは、「ハシビロガモ」よりも「マガモ」の方が、ずっと大きかったことだ。
私は「ハシビロガモ」の方が大きいというイメージを抱いていたのだが・・・
これは、個人的には、新たな発見でありました。



9時13分に、ふたたび「マガモ♀」さんを撮影。
トンネウス沼の水面に映る緑樹や紅葉は、グラデーションのようで、なかなか美しい🍁



公園内をぶらぶらすることしばし。
園内の植樹に「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんがやってきたのは、9時35分のこと。


ちょんちょんと、素早く動き回る、この鳥さん。
その撮影はなかなか難しく、シャッター切りまくり状態である。


木の幹をつついたり・・・




木の実をつついたり。
実に忙しそうな、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんでありました。



そして9時39分には、「ヒガラ」ちゃんも飛んで来た。
カメラを構える私も、実に、忙しかった・・・💦




9時52分。
トンネウス沼を泳ぐ「バン若鳥」さんを撮影し、



10時17分に、私はこの公園を後にしたのでありました。






そして、この日の探鳥第2ラウンド。
妻の発案により「当別ふくろう湖」に行ってみることに。
現地に着いたのは11時45分だった。


今回はやや早かったが、ココは紅葉も見事だとの、噂である。
だがしかし。
我々夫妻お目当ての、鳥さんの姿は、あまり見えない・・・



しかしながら、11時51分。
湖の中ほどにある「浮き」のようなモノに、十数羽の鳥さんが止まっているのを、どうにか発見


それは「ウ」さんたちである。
「カワウ」なのか、「ウミウ」なのか、よくわからないが・・・
この場所は海岸ではなく内陸のダムなので、「カワウ」ということにしておこうと思う。




そして、この日の野鳥探索第3ラウンド。
「カワセミ」さんに久々に会えることを期待しつつ、私は「トンネウス沼」へ。
着いたのは、13時半すぎだった。





13時37分。
ここにおける定番鳥の「バン若鳥」さんは、いつものように、そこに居てくれた。


北海道では「夏鳥」の、「バン」。
トンネウス沼で逢えるのも、今月いっぱいくらいなのかもしれない。



そして驚いたのは。
13時44分に撮影した、この大きな白い鳥。
遠目で見た時には、一瞬。
「ツルだ!」と、私は色めき立ったのだが・・・


この方は、「ダイサギ」さん。
トンネウス沼で、この鳥を見たのは、この時が初めて。
秋分の日に「茨戸川」で見かけたのに続き、2度目の出会いである。




眩しいほどの純白な羽毛に、鮮やかなイエローのくちばし。
凛とした存在感があり、実に美しい鳥だ。





そして、13時51分。
地上に出ている「カルガモ」さんと、接見。


カルガモさんは「雌雄ほぼ同色」である。
なので、♂なのか♀なのか、ペアなのか友人同士なのかは、よくわからない(^^;


ブラック&イエローのくちばしは、そこはかとなく「工具感」がある🔨


その全体のカラーは、あらためて見ると、なかなかシックだ。



13時56分。
河畔に佇む、「マガモ♂」さん。






この方も、屈伸運動に、余念がない。




いわゆる非繁殖羽の「エクリプス」状態から、かなり脱しつつあるようだ。



13時58分に、仲良く回遊していたのは。
あまり換羽の進んでいない、「マガモ♂エクリプス」ツインズ。





「コガモ♀」さんと再び会ったのは、14時06分。


背後に写っている「マガモ」さんと較べると・・・
「コガモ」さんは、その名のとおり、かなり小さい。
というか、実は「マガモ」は、カモ類の中では大きめのサイズなのかもしれない。








14時11分。
蓮の葉の上を「バン若鳥」くんが闊歩していた。



そして、14時13分には。
「エゾリス」くんが、またまた登場。






ちょこまかちょこまかと木を駆けるように登り、なにかごちそうをついばんでいらっしゃいました(^^)







種々の、カモさん。



「ハシボソガラス」さん。






「ダイサギ」さん。







「ハシビロガモ」さん。





「バン幼鳥」くん。







そして、換羽中の「マガモ♂エクリプス」ツインズ。


いつもと同じメンバーだが、彼らがそこに居てくれることに感謝しつつ・・・
私は15時すこし前に、この場所を後にしたのでありました。






「ありきたりな鳥」といっては失礼かもしれないが・・・
「スズメ」さんの羽根の模様は、じっくり見ると、なかなか味わい深いと思う☕

コメント
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