獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

きたむら田舎フェスティバル2019

2019年08月18日 | グルメ&観光

8月17日(土)。
妻と私の毎年恒例行事である、「きたむら田舎フェスティバル」に行ってきた。
レガシィ2.0i(5MT)のラゲッジに、「アウトドアチェア」と「温泉セット」を積み込み、いざ出発。

14時16分時点の気温は31℃と、台風一過の真夏日であった。


会場の「岩見沢市北村中央公園ふれあい広場」に着いたのは、15時06分。

台風10号から変わった温帯低気圧の影響で、天候が心配されたのだが。
幸いなことに、この日はみごとに晴れ渡った☀

いつもながらの、多彩なイベントメニューに、ココロは躍る。

15時16分。
まずは、場内をぶらっと探索。
「たい焼」「焼き鳥」に、

「広島風お好み焼き」「明石のたこやき」、

「美唄ザンギ」に、「手打そば」。
喰いたいものがありすぎて、迷い道くねくね状態である。




15時33分。
我々夫妻は、隣接する「きたむら天然温泉 足湯」に浸かり、今後の傾向と対策を練ることに。


そして15時43分に、ふたたびお祭り会場へ。
 

「菜宝箱」という名の八百屋さんに、

「田舎神社」⛩
これまでと変わらぬ風景に、なんだか、ホッとする。


妻との協議の結果、まずはちょろっと腹ごしらえすることに。
「厚切り塩タン串焼き」は、500円。

「ジャンボからあげ」も、500円。



そして、「伝説の北村ラーメン」も、これまた500円である。
熱い議論の末。
まずはこのラーメンからいただくことで、我々夫妻の意見は、最終的に一致を見た。

15時56分に、それをスムーズにGET。

しなやかでもちっとした麺が、こういったイベント会場のものとは思えない、秀逸さである。
その濃厚な味噌スープは、スパイシィでありながらも、そこはかとなくミルキィ🍜

チャーシューも、小さ目ではあるが、しっかりとした噛み応えで、質感高し

沈殿したコーンをあますことなくいただくため、16時02分に、スープまで完食である

16時03分。
ステージ上では、「百歳までも、健康でハッピーに!」がコンセプトの、「岩見沢市オリジナル健康体操 ひゃっぴい体操」が繰り広げられていた。
 




16時09分。
やきとり・もつ串・生ビール・ノンアルコールビールを、調達。
私はドライバーなのでノンアルコールをいただいたが、最近のノンアルコールビール(アサヒ ドライゼロ)は結構ウマく、焼鳥系との相性も抜群で、十分満足できる🍻



16時17分には、北村名物の「どじょう汁」をいただいた。
 
どじょうという魚は「泥臭い」イメージだが、あにはからんや、そのお味は、意外にも、淡泊。
ハタハタの様なイメージのお味の上に、骨まで難なく食せてしまうのが、すんばらしい。
北村を訪れたなら、必食の食材でありましょう。



16時半を過ぎると、会場内は、さらなる賑わいを見せつつある。


16時53分。
妻と私は、それぞれ2杯目の、ビール&ノンアルコールビールで、ノドを潤す🍺


17時半過ぎには、札幌吉本のお笑いコンビ「しろっぷ」とフリーアナウンサー「藤崎未來」さんの、軽妙なトークが繰り広げられていた。
辛辣で自虐的なギャグを繰り出す「しろっぷ」の面々を、ベルベットのような柔らかさでいなす、藤崎アナ。
この二組は、もはやこのお祭りでは、レギュラー的存在の、欠かせないピースである☀️
ぜひ、来年も、来てほしい😉




17時38分。
私は、藤崎アナおすすめの「いも団子入り冷製おしるこ」に、舌鼓。
もちっとした団子を、爽やかな甘味の大豆がオブラートし、スッキリとおいしかった😋


さて、この後も、怒涛のイベントは続く。




17時45分には、北海道のお祭りには欠かせない存在となった「YOSAKOIソーラン演舞」がステージ上に。


この時点で、会場のベンチは、ほぼ満席状態となる。


18時過ぎに登場したのが、地元岩見沢の新進気鋭の演歌歌手「彩青(りゅうせい)」クン。
彼は「歌」「尺八」「三味線」をこなす、いわゆる「三刀流歌手」なのだ❗

弱冠16歳なのに、彼のトークはユーモラスかつ機知に富んでおり、私を含めた会場の老若男女たちは、彼の虜になった💘
 



細川たかし氏に師事しているという、彼。
その歌唱力に、会場はもはや総立ち状態❗
「氷川きよし」氏の次に来るのは、この「彩青」クンかもしれない。
私は、彼の名前を、ココロに刻みつけた。


そして18時54分。
これまた地元岩見沢出身の、「ユーズ(ラムワイヤー)」嬢がステージに。
アコースティックサウンドバックのハスキーかつみずみずしいvoiceに、私はうっとり。


ステージを楽しんだのち。
我々夫妻は、19時30分に、花火大会会場に陣取った。
 
 
 

20時過ぎに、「沼上連発花火大会」が、開演。
 

静かな混雑で。
華やかなのに牧歌的で。
ここの花火は、本当に、素晴らしい🎆
私がこれまでに観た花火大会の中で、やはり「きたむら田舎フェスティバル」のものが、一番好きというか、ココロに響く。


花火を見るたび。
私は1986年に薬師丸ひろ子さんが「花図鑑」というアルバムで発表した「紫の花火」という曲を思い出す。
せつなげな歌詞と、透明感あるひろ子さんの歌声。
ああ、懐かしき、青春時代。

花火大会が終わった、20時39分。
気がつけば、この日はまんまるお月様。
その灯りは、ふんわりと、優しい。
 



花火大会終了後の、渋滞。




20時45分。
それを回避するため、お祭り会場隣接の「北村温泉ホテル」でひとっ風呂浴びてから帰宅するのが、我々夫妻のたしなみである♨️




我々と同じ発想の方々は少なからずいらっしゃるようで、浴場内は非常に賑わっていた。


21時18分に風呂から上がり、


渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに、22時24分に帰宅🏠
 
今年も充実の内容だった「きたむら田舎フェスティバル」。
ぜひ、来年も、来よう☺️
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30