獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

苫小牧~厚真~安平へのグランドツーリング

2019年07月04日 | レガシィ2.0i(5MT)
この前の土曜日。
「夏休み残り2日」となった妻の発案により、苫小牧に「ほっきカレー」を喰いにいくことと相成った。
自宅を出発したのは、朝7時53分。

この時点で、前回給油以来のトリップメーターは368.3Kmであった。



8時39分。
長沼町のセイコーマートにて、小休止。

おトイレを借りて用を足し、タバコを買ってスモーキングタイムである。





道の駅 ウトナイ湖」に着いたのは、9時49分。

そこで、苫小牧市のゆるキャラ【とまチョップ】君の歓迎を受ける。
ところで、私は苫小牧といえば「北寄貝」いう認識があったので、一瞬「苫小牧のゆるキャラ【ずーしーほっきー】は引退したのか?」と驚愕したのだが・・・
あらためて調べてみると、【ずーしーほっきー】は、北斗市のゆるキャラであった。
すみません、私が、間違ってましたm(__)m







そして、「ウトナイ湖」に、なにか珍しい鳥はいないかと、そこを探索してみたところ・・・


むむっ。
草むらから、何か出てきたではありませんか!

な、なんと。
それは、アヒルではなく、おくびのなが~い、ハクチョウさん

異様に人慣れしているこのハクチョウさんは、私が写真を撮ろうと近づいてもまったく臆することなく、

悠々と湖の水を飲み、

凛としたポーズまでとってくれたではありませんか(^^)
こんなに至近距離でハクチョウを見たのは、初めてのことだ。
いやあ、ホント、面白い体験でした



その後、10時09分。
今年3月にオープンしたという、展望台へ潜入。




展望室の3階からも、ハクチョウさんの優雅な姿を、垣間見ることができた。

そして、これは屋上(4階)からの眺め。

ウトナイ湖の反対方向に見えた、森の中に埋もれるように建つ、お城風の建物。
これがなんなのか、私はWEBで調べてみたのだが・・・真相は、藪の中である。
是非、「ポツンと一軒家」のスタッフに、取材していただきたいものだ。











その後10時20分。




ウトナイ湖周辺には、種々の鳥たちが飛来するという。


オオワシに、

タンチョウに、

オジロワシ。
これらの鳥たち、一度、野生のそれをナマで見てみたいものだ。

まあ、ヒグマさんにナマでお会いするのは、できれば避けたいですが・・・(^^;






10時36分。
「自然観察路」を一周しようかと試みたのだが・・・

このようなインフォメーションを見てしまったので、一周するのを断念し、湖畔を見たのみで引き返した、チキンハートな私(^^;




道の駅内の売店では。
マツコ・デラックス氏が絶賛したという「わさび屋がつくった わさびマヨネーズ」と、

「ほっき節しょうゆ」が、手の届く範囲内の価格で売られていた。

なので、購入してしまったのは、ブロガーの悲しい性(サガ)である。


そして妻は、種々の野菜たちをお買い上げ。




さて。
お目当ての「マルトマ食堂」に到着したのは、11時24分のことであった。

まあ、ある程度予想はしていたとはいえ・・・

この時点で、ご覧のような行列ぶりである(^^;
我々夫妻は、ふたりで来ていることの利を活かして、それぞれ交替で近場を散策してみることに。

12時10分。
私は、まずは漁港を見学。

12時14分に、「港町とまこまい場外市場」へ。

「農産物直売所 とまとま」をチラッと覗いたのは、12時21分のことであった。

12時23分に、列に戻ると、ようやくにして、この位置。
おおよそ、20番グリッドくらいでありましょうか。


13時02分に、10番グリッドくらいまで進み、

フロントローに着いたのは、13時30分。
嗚呼、2時間以上も、並んでたのね



そして13時31分。
相席ではあったが、ようやくにして、着席である。


メニューは、「ほっき系」をメインに、実に多彩
ラーメンが今どきワンコインでいただけるのも、地味ながら着目すべきポイントかもしれない。



「マルトマ丼」もイイよなぁ・・・とか、

「プレミアム醤油ほっきやきそば」も、大いに魅力的


13時34分、逡巡したあげく。
自称「麺食い」の私がチョイスしたのは、「ホッキカレーラーメン」(税込1000円)であった。
そして妻は、無難に王道の「ホッキカレー」(税込1000円)を、オーダー。






それにしても、驚いたのが。
壁一面に貼られた、有名人と思われる方々のサインに・・・

記念スナップたちである。
目を凝らしてじっくり探せば、アナタの好きなあの方のサインやスナップも、ひょっとしたら、あるかもしれない。


そして、13時38分。
まずは、食前スープ的に、お味噌汁が供された。

海藻たっぷりのそれは、ダシと旨味に溢れ、初回いきなりのタイムリーヒットである

そして13時45分。
妻ご注文の「ホッキカレー」と、

私オーダーの「ホッキカレーラーメン」が、ほぼ同時に供された。
注文してからの待ち時間は約10分だったので、それはリーズナブルな範囲だと言えるでありましょう。

麺は、いわゆる「サッポロラーメン」に準ずる質感で、ウェーブ強く、もちっとぷりっと。
茹で加減については、もうちょっと固めの方が私好みだったが、そう目くじらを立てることのほどではない。

ほっきフライは、表面はさくっとで、内面はむにゅっと。

醤油ベースと思われるカレー味スープは、まろやかな辛さ。
北寄貝から抽出されたと思われる甘みが、お口をじんわりと潤す。


ほっきフライは、カレースープに浸してしっとりとさせてからいただくのも、これまたオツである。
そこで衣がするりと脱げてしまうのが、ん・・・色っぽい。


キャベツにモヤシや、

ひき肉たちも、それぞれの役割を果たし、このどんぶりに彩りと旨味エキスを添える。


14時02分に、全てを胃袋に格納。
まあ、2時間以上待って腹ペコだったせいだけではなく、やはり期待通りのウマさであった(^^)


そして、店内で売られていた「粒うに」を、おつまみ要員として、税込400円で購入。


我々夫妻がお店を出たのは14時07分のことだったのだが、その時点でもこのような行列ぶり
お店の看板には「営業時間 朝5時~昼2時まで」と書かれていたのだが、その辺は、大丈夫だったのだろうかと、思わず心配になってしまった私である。



満足いく昼食のあと。
レガシィを東へと走らせ、厚真町の「こぶしの湯 あつま」に着いたのは、15時01分のことであった。


入浴券&レンタルタオル代を支払い、


15時04分に、いざ入湯。

程よい湯加減で、さらりとしながらも、しっとりとお肌を潤すラドン温泉。
ココロも毛穴も開放されました♨



そして15時45分。
お風呂上りには、やはり天然のアイソトニック飲料である牛乳が、よく似合う。
車じゃなかったら、当然、ビールなんですが、まあ、それはそれ。


温泉を出たのは16時04分だったのだが、なんと雨が降ってきてしまった。
まあ、帰り道だから、許してあげよう。




16時30分。
今年4月に開業したという、「道の駅あびら D51ステーション」に立ち寄る。




そこには、蒸気機関車「デゴイチ」の雄姿が🚂



この形には、やはり「黒」がよく似合う。
・・・というか、「黒以外の色は似合わない」と言ったほうが、より正確かもしれない。


これが昭和51年まで走っていたとは・・・
その時代の私は、小学校低学年。
当時「乗ろうと思えば乗れた蒸気機関車」に、やはり乗っておくべきであった(後悔)

16時42分。
小腹が減ったので、施設内の「D51CAFE」にて、なにかいただくことに。



私のチョイスは「黒千石きなこ」で、妻は「もくもくD51ソフト」を選択。
「黒千石きなこ」は、きなこ由来の控えめで朴訥な甘さが嬉しい、私好みのお味であった。
ソフトクリームとしては固めの食感も、これまた私の胸元を鋭く抉るカミソリシュートだった🍦

16時57分。
私はあまり鉄道や列車には明るくないが、いわゆる「キハ系」の列車も、屋外に展示されていた。
それを観たのち、我々夫妻は帰路についた🚘






帰る道すがら、18時17分にスーパーで買い物をし、

18時40分に給油してから、帰宅。


6月16日~29日にかけての燃費です。
この間、長沼方面へのドライブもあったことから、燃費計数値は14.7Km/Lと、カタログ燃費の14.0Km/Lを上回る好調さ。

給油時点でのトリップメーターの数字は582.3Km。
出発時は368.3Kmだったので、この日1日で走破したのは214Kmだったということになる。


満タン法燃費も、582.3Km÷41.97L≒13.9Km/Lと、カタログ燃費に肉薄する数字。
今後も、エコ運転に、努めます🚘
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30