獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「らーめん吉山商店」の「しょうゆらーめん」

2016年10月09日 | 麺’s倶楽部


 サタデイ・アフタヌーン。
 娘たちが外出していたので、夫婦でラーメンランチとすることに。
 向かったのは、例によって、「らーめん吉山商店」。
 12時09分に到着したのだが、お昼時真っ只中だったこともあり、すでに行列待ち状態であった。



 だがしかし。
 お客さんの流れが割と良いのが、このお店の美点である。
 12時13分には、入店目前まで列は進んだ。


 12時15分。
 店内の待合席に着席。
 ここで注文を尋ねられたので、私は「しょうゆらーめん」(750円)をチョイス。


 12時31分。
 ようやくにして、カウンター席に着席。


 そして12時34分。
 空腹の私は、「しょうゆらーめん」と、感動のご対面を果たした。
 

 森住製麺の中太ちぢれ麺は、もっちり・ぷりぷりで、人魚のようなぴちぴち感!
 妻曰く、ここの麺が、もっとも彼女好みであるとのこと。


 ちりばめられたゴマが香ばしい、醤油味スープ。
 それは、ほどよい塩加減と甘味をたたえ、「濃い」というよりは「深い」お味。
 まさしく、「モルトの味わい」である。


 そして驚いたのが、この立派なチャーシュー!
 厚さ2~3cmほどもあるそれは、もはや「チャーシュー」というよりは「角煮」の域に達している。
 柔らかさといい、お味といい、喰いごたえといい、私はもう、KOサイコー
 これまで味噌味をメインにココのラーメンをいただいてきたが、チャーシューはこんなに堂々たるモノではなかった。
 このプレミアムなチャーシューが「しょうゆらーめん独自のもの」なのか、それとも「お店のチャーシュー自体が進化を果たした」のか・・・それは今のところ、謎である。


 丼に沈んだ挽肉までも、しっかりいただくのが、私のラーメン喰いにおける「たしなみ」である。


 そして12時43分。
 私はどんぶりとの格闘に、完勝した。
 極めて満足のランチに、ハートはレッドゾーンの、土曜の昼下がりだった。

コメント
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