その日。
仕事で遅くなるという妻より、「中札内田舎どり 骨付バーベキュー」を焼いておいてほしい」と、オーダーがあった。
なので、張り切って調理に取り掛かる。
まずはそれに「S&Bシーズニングミックス ステーキ」を、これでもか!とばかりにぶっ掛ける。
「焼けた時に出る脂で流れてしまう」ことを計算のうえでの、処方である。
そして、我が家のかしこいIHクッキングヒーター「パナソニックKZ-T363S」の「とり肉モード」で、焼き上げる。
このIHヒーター。火加減が一本調子ではなく、時折火を強めたり弱めたり、調理具材によって細かく制御を行っているのが、素晴らしい。
こうして、その日の夕食は、完成を見た。
じつにイイあんばいで焼きあがった、そのお肉。
皮は、ほどよくパリッと。
そしてその皮をめくると、そこからじゅわじゅわじゅわじゅわと、溢れ出る肉汁。
味付けも、塩加減と香辛料のバランスが絶妙に決まっており、妻子たちにも大好評!
スマッシュヒットな晩餐に、至極満足の夕べであった。