獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「プー横丁」の「スパゲッティ カチャトラ」

2016年07月12日 | グルメ&観光



 妻と長女との協議の結果。
 日曜のランチは、一家のお気に入りのレストランである「プー横丁」で摂ることに。
 11時03分にそこに到着。


 ホーロー看板の中で微笑む、松山容子氏と浪花千栄子(本名:南口キクノ)氏。
 ’60年代を代表する大女優お二方が、温かくお出迎え。
 「なんこうきくの」氏が軟膏の宣伝をなさっていたというのは、結構なトリビアかもしれない。


 現在地に移転したのが’92年というから、もう四半世紀近くが経ってしまったことになる。
 私には、「ついこないだのこと」のように思えるのだが・・・嗚呼、なんと月日の流れの速いことよ!


 11時08分。
 私は前回に引き続き、スパゲッティを喰うことに。
 チョイスしたのは「カチャトラ(チキンのトマトソース煮)」(750円)である。
 「イタリアバリラ社製の最高級太麺」を使用しているため、その茹で上げには15分程掛かるとのこと。
 F1好きのアナタなら、’90年代初期にF1で活躍していた「パオロ・バリラ」を思い出したことでありましょう。
 

 そして11時27分。
 こんもりとボリューミィなそれと、ご対面。
 

 同時に運ばれてきたのが、3種の調味料。
 左から「ゆず胡椒タバスコ マーシー」「タバスコ」「粉チーズ」である。



 「辛みと旨みが、総ての料理に融合。ピリッとした柚子の刺激が、まったく新しい」という、この「marcy(マーシー)」という製品。
 やはりコレを、試さないワケには、いきますまい。
 

 バリラの太麺は、もっちりとふくよかな食感。
 いわゆるひとつの「アルデンテ」ではないが、これはこれで活力溢れるテイスト。


 ガーリックのしっかりと効いたトマトソースに内包された、しなやかなチキン。
 ガーリック&トマトががっしりとスクラムを組んだコンビネーションが、私を虜にする「プー横丁クオリティ」なのだ。
 そこに加えた「ゆず胡椒タバスコ」は、爽快な柑橘系の刺激を、華やかにアシスト。


 大学時代に初訪してから、もう30年近くの歳月が流れた。
 今後も、この素晴らしいレストラン「プー横丁」と共に、額に皺を刻みつつ、胃腸に潤いを与えていきたいものだ。


 日本初のDOHCエンジン搭載車「ホンダT360」。
 このクルマが、ここに在るというのが、これまた嬉しい(^^)

コメント
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