獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ファイターズvsライオンズ観戦

2014年08月23日 | モノローグ

 
 「弟子屈ラーメン」で満腹した後。
 我々夫妻が向かったのは、「札幌ドーム」だった。

 
 約3年ぶりの、野球観戦
 「北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ」である。
 15時に、プレイボール。

 
 初回から、陽選手の3ラン&ミランダ選手の2ランで、5-0と、ファイターズの楽勝ムード。
 だがしかし。7-2で迎えた5回表。
 吉川投手から代わった河野投手が、’おかわり’中村選手に一発を浴び、7-5と不透明な展開に・・・
 今シーズンあまり振るわない成績の吉川投手だが、この投手交代には、私は納得できなかった。
 点差が開いているのだから、ここは吉川投手の今後のモチベーションを考え、勝利投手の権利を奪ってまでの交代はさせるべきではなかった。
 それこそ交代させるなら、吉川投手が中村選手に打たれてからでも、良かったのである。
 栗山采配と、私の考えは、基本的に合致しない。
 守備位置とか、打順とか、コロコロいじり過ぎである。昨季から今季にかけて、ファイターズの守備陣に、エラーが多いのは、そのせいだと思う。
 やはり、ある程度レギュラーメンバーは、固定すべきだ。守る選手間での「阿吽の呼吸」は、そこから産まれるハズだ。
 栗山監督で評価できる部分があるとすれば、ただ一つ。中田翔を4番から外さないで、我慢強く育てあげたことだ。
 中田に対してできた我慢が、なぜ他の選手・・・特に投手には、できないのだろう。
 個人的には、まったく好みの采配ではない。ご、御免。

     
 
 ともあれ、18時35分。大谷選手の中押しタイムリーもあり、なんとか8-5で逃げ切ったファイターズ。
 ビクトリーホワイトのロケット風船を、嬉々として打ち上げることが出来て、一安心。


 

 
 19時45分からは、妻お待ちかねの、3000発花火大会!
 きわめて満足の、サタデイ・ナイト・フィーバーであった。

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「弟子屈(てしかが)ラーメン」の「山わさび冷やしラーメン」

2014年08月23日 | 麺’s倶楽部

 
 「エルムサマーフェスティバル」を愉しんた後。
 暑い中、エルム楽器からJR発寒駅まで歩いていたのだが、なんだか、小腹が減ってしまった。


 
 
 そして、駅前にそびえ立っていたのが、「弟子屈ラーメン 札幌発寒店」である。
 イヤがる妻をどうにか説得し、13時ジャストに、そこに入店。  

 
 暑かったので、「山わさび冷やしラーメン」(850円)を、私は注文することに。
 妻の選択は、「甘えび塩らーめん」(800円)であった。

 
 カウンターに置かれた調味料を眺めつつ、しばし、待つ。

 
 13時14分。先に運ばれて来たのは、妻オーダーの「甘えび塩らーめん」の方であった。
 「はじかみ」の赤と、「水菜」の緑が、目に眩しい。
 私も、スープを啜らせていただいた。
 エビのエキスが効いていて、けっこうしょっぱめで、濃厚なお味だった。
 

 
 私がオーダーの「山わさび冷やしラーメン」は、その1分後に、供された。
 「山わさび」は、別皿で盛られていたのだが、例によって私は、何も考えずに、そのすべてをドンブリに投入。

 
 和風魚介だしの冷たい塩スープは、非常にさっぱりとしたウマさで、スキッと気分爽快な夏の日である。
 山わさびがそこにツーンと刺激を加え、気分はさらに盛り上がる。


 細めのストレート麺。
 しなやかでコシが強く、いわゆる「冷麺系」の質感を持つ麺だ。


 インストールされた野菜たちのうちで、見逃せないのが、「みょうが」の存在。
 山わさびとケンカすることなく、健気に酸味を添え、その存在を主張する。


 細切りのチャーシューも、これまた夏風情。 


 13時23分。ドンブリの底に沈殿した山わさびをすべて飲み干し、完食。
 お味的には、残暑にジャストミートで、大満足であった。
 だが、850円という価格は、正直言って微妙なところ。
 消費税増税後、札幌では税込700円台で食せるラーメンが激減し、800円台が主流となりつつある。
 昼ラーメンは、もはや、高級な外食ランチなのである。ううっ。

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エルムサマーフェスティバル

2014年08月23日 | モノローグ

   
 妻の発案により、西宮の沢の「エルム楽器本店」へと、公共交通機関&徒歩で向かった。
 そこでは、「エルムサマーフェスティバル」という、妻好みのイベントが、開催されているとのこと。
 11時24分に会場に到着。


 
 
 最大のお目当ては、この「ロールピアノ」。
 19世紀末につくられ、約90年前に日本に輸入された、ドイツ製の足踏み式自動演奏ピアノなのだ。
 このような貴重な逸品の生演奏を、拝聴出来る機会は、そうそうあるものではない。 

 
 楽曲ごとに、異なる位置に穴の開いた、ロール紙。
 この穴を読み取って、自動演奏するのだそうだ。
 オルゴールに近いような、近くないような、原理かもしれない。
 この紙は、90年もの間大切に保管され、破れ一つ無いとのこと。 
 講師の伊藤献一氏曰く、「紙は、90年保つんですね。フロッピーディスクやCDが、90年後に現役でいるかどうかは疑問ですよね。」とおっしゃられていた。
 私も、大いに首肯する。紙媒体は、確かに、経年変化に強い。
 ちなみに私は、「デジカメ等で撮った写真は、出来る限りプリントアウトする」派である。。

 
 まずは、「上の写真の赤で囲った部分」にロール紙をセット。
 そして、「ペダルを踏んでポンプにエアを送る」ことで、ボビンを回転させて、自動演奏される。
 楽曲を変更するには、ロール紙を取り換えれば良い。
 いやあ、90年前の人が、こんなに凝ったものを作ったとは!
 あらためて、驚きというか、尊敬というか、敬服である。

 
 もちろん、通常のピアノと同様に、人間が弾くことも可能。
 その響きは、骨太ながらも、実に美しいものであった。


 
 12時10分。ロビーから外に出ると、そこは家族連れやら、「テレビ父さん」やらで、大賑わい!

 
 私の目に留まったのが、この「てるちゃんおすすめ焼き鳥」である。
 てるちゃんにおすすめされた日にゃ、喰わないワケにはいきますまい。

 
 久々に夏を感じさせる、暑い日差しの午後。
 ビールと焼き鳥は、まさに季節の風物詩。んまい!


 妻はピアノで満足。私は胃袋が満足。
 「エルムサマーフェスティバル」。実に愉しいイベントであった。

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