私が愛する北海道日本ハムファイターズが、北海道移転後初の、最下位に沈んでしまった。
6月末。一時10以上あった借金をオールスター前にすべて返して、勝率を5割に戻した時には、「今年もイケそうだ!」と思ったものだったが・・・ううっ。
原因はいろいろあるだろう。
コーチ陣の意味不明な刷新を筆頭に。球際に弱く、細かなエラーや犠打失敗の続出。先発投手陣の不調。田中健介・糸井嘉男2名の3割バッター流出。中田翔の死球欠場。そして、大谷翔平の起用法等々・・・
ただ、私がつくづく思うのは、ファイターズの雰囲気が、数年前とは大きく違ってしまったことである。
ヒルマン監督で日本一を果たした2006年。
あの頃は、SHINJYOや森本稀哲を中心に、チーム全体に屈託のない明るさがあった。
だが、今年は・・・どうもベンチ内が、どよ~んと沈んでいたような気がしてならない。
勝った試合でも、「喜び爆発!」といったムードではなかったように思う。
そして2014年。私は、斎藤佑ちゃんに、あえて期待したい。
田中マー君が、楽天をリーグ優勝に押し上げたように、佑ちゃんの勝ち星を、そのままチームの貯金にしてほしい。
とはいえ、こないだの登板を見た限りでは、ちょっと難しいかもしれないですが・・・