獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

French Blue Picnic 2008(プジョー編)

2008年09月03日 | CARS&F1

   
 8月31日に千歳で開催されたフランス車のイベント「French Blue Picnic 2008」報告の第2弾。今回はプジョー編です。

   
 まずは、尾車氏の駆るプジョー106ラリー

   
 1007。実用性よりも遊びゴコロを優先したスペシャリティ・カーなのだと、私は勝手に考えている。

   
 206は、最も日本で売れたプジョーなだけに、数多くのクルマが参加していた。このクルマは、5ドアよりも3ドアハッチの方が、なぜか似つかわしい。

   
 206CCも、リヤシートは実用的ではなさそうだが、大いに魅力的なクルマである。エーゲ・ブルーの塗装が目に眩しい。

   
 そして端整な306style。右ハンドル・5ドア・5MT・・・かつてのラテン車では一番探しづらかったこの仕様を、日本に投入してくれたプジョーの功績は、誠に大きいと思う。清楚なスタイルのこのクルマと対面した時の感じは、まるで初恋の人に街でバッタリ出会った時のような、気恥ずかしさと懐かしさである。ううん、素晴らしい。

   
 307CCもステキである。このクルマのリヤシートは、なんとか実用になりそう。エーゲ・ブルーの塗装にラマのインテリアカラーは、私の一番欲しかった仕様なのだ。嗚呼・・・

   
 307SWから、「パノラミックルーフ」の大流行が始まった。307シリーズはマイチェン後の大口よりも、初期モデルのフロントマスクの方が好ましい。
   
 
   
 405ブレーク。意外にサイドウィンドゥが立っており、背も高く見える。積載性はかなり高そうである。

   
 406。この端整なセダン。アコードにはこの世界を目指してほしかった・・・これのクーペが、また美しいのですが、残念ながら、今年も逢えませんでした。

   
 そして、ちょっと古いプジョー。505。逆スラントのノーズが凛々しい。
   
 今回はオーナー氏のご好意により、フロントシートに座らせていただいた。正規輸入ではプジョー505の右ハンドル車は存在しなかったそうで、このクルマはオーナー氏が特注して入れてもらったそうだ。
 しっかりと厚いシート。そして縦型の空調。プラスティッキーなインパネ・・・フランス臭の色濃く漂う名車に触れさせていただいた私は、幸せの骨頂であった。
   

                        (シトローエン編に続く)

コメント (4)
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