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今度は詩集が届いたよ

郵便受けに、
大きな封筒がはいっていて、いつもの

律儀な文字が書いてあった。
詩人の友達からだよー。

けっこう、重いから本かなと
思ったら、詩集だった。

思潮社の新人奨励賞とったから
出版してもらったらしい。

「干/潟へ」という題名の
美しく、繊細な語彙で綴られた詩句でできている。

たとえば、

劈開し/さらに劈開してゆく/
川面の篠波/


のような詩句。

ただ川の水が流れて波が立つのを
こんなふうに歌うんだからねえ。

まったく、
ため息がでるほどの繊細。

そして、なぜ波が波を裁ち開いていくことに
気付かなかったのかと

自分の水を見過ごしていることのうかつさに
また気付くことになってしまうのだなあ。
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アンケート

いきなり、東大から封筒がきて
なにごとかと思ったら

アンケートのお願いだって。
で、それが、中高齢者の就労格差に関するアンケートなんだよ(笑)。

なんか、しみじみするなあ。
コンピュータが出てきたから

ひと余っちゃうんだよなあ。
たぶん機械なくしたら、

またひとが必要になると思うけど。
人手がいるっていったら

やっぱ森林だよねえ。
森をみんなでやればいいと思うんだけど。

あれは機械化難しそうだから。
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ケータイ料金

以前auだったけど、
ソフトバンクに乗り換えてみたのよ。

だってオレ、基本的に
メールくらいしかしねーし。

電話なんかかけることないよ、
ふだんは。

だからホワイトプランにして
ケータイはX02にっていうスマートフォンにしてみたら、

なんと先月の請求は
約1500円。

そーだろ、
そのくらいが適正だとおもったんだよ。

でもね、
スマートフォンはウェブみると

金かかるから
みないようにしたんだよ。

ああ、自由になったんだか
不自由になったんだか、もー。
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ト、トランスフォーマーって

昨日、DVD借りてきて
新作の「トランスフォーマー」見たんだけどさ。

こ、これって、
アニメの実写版みたいな感じを目指してるのかな。

迫力はあるけど、
な、なーんかなあ。

DVD見終わったあとに、
テレビ画面になったままにしてたら

「銀座の恋の物語」をやってて
浅丘ルリ子さんがおきれいで。

それみてたら、
終わりまで見てしまってた。

で、トランスフォーマのことは
頭から消えた(笑)。

美貌より強い画像はこの世にないっ。(笑)
ない、ない、ないっ。
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今日も作曲だぜぇ

さすがに一年作曲のブランク空いたから
作りかけの歌がいっぱいある。

今日は、
歌詞に手をいれてキーも一音下げて

コード進行もきまった。
さて、リズムを設定してみるか。





「きみでなきゃやーだ」

恋は大きな磁石 ぼくは体質虚弱
いわば内気な孔雀 情熱ためらいで希釈
きみは慕情の工場 ちょっと生産過剰
あまた多忙な事情 暮れていく純情

うぃーっす 
とどきそうでとどかない あこがれにたそがれて
きみはま・ま・ま まぎれもなくMY運命(さだめ)の女(ひと)

きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
ほんとだよ ほんとだよ


きみに頻繁にニアミス 艱難汝を玉にす
だけど挨拶はただういーっす もたれかかりたい座椅子
比喩の多いおれの言語 生きよ堕ちよの安吾
きみは北極のマンゴ 熱帯魚の泳ぐ珊瑚礁

おれとしちゃ きみがベスト 
最善の最高の最大のベスト
ここまで褒めるかふつう
きみはマイ運命の女

きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
ほんとだよ ほんとだよ

きみとならいい きみとごろごろしながら きみといちゃいちゃしたいしたい
きみとならいい きみとあかるいところで きみと繁殖したいしたい

きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
きみとならいい きみとならいい きみでなきゃやーだ
ほんとだよ ほんとだよ 

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もう1曲かーっ

今日はずっと家にいて
作曲ノートの空欄部分をみていたから、

もう1曲できあがった。
きれーな曲だなー。

しかも、転調してやがる。
途中のコードどうすりゃあいんだよ。

そして、どうやってもどりゃあいいんだよ(笑)、
うふふ、勘で歌えばいいんだろ、勘で。

ずっと止まっていた
「クレースレイン」パート2、

鳴り始めた、
やっと。





雨には名前がない ただ降るだけ
風には名前がない ただ吹くだけ
名前のないものたちが いのちあるものをまもる
月も星もぼくらをまもってる

雲には名前がない ただ流れるだけ
空には名前がない ただあるだけ
名前のないものたちが いのちあるものをかこむ
この小さな星 神様がくれた

 愛の翼をひろげれば だれでもすぐ天使になれる
 大事な人をまもろうとして ひとは自分の翼に気づく

雨には名前がない ただ降るだけ
風には名前がない ただ吹くだけ
なまえのあるものたちが あたらしいいのちをつくる
この小さないのち、天使のこども
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新曲かーっ

今日は、オーディオインターフェイスをつないで、
リズムボックスの音をMacにいれてみた。

はいるじゃん。
じゃ、ギターも弾いちゃえ。

はいるじゃん。
うふふ。

「ロマン、青春、わが人生(笑)」の
バックできちゃったよ。

あとは、歌だ。
もう1曲くらい作ったら

スタジオ予約して、
歌、いれるか。

そうだ、
シールド替えなくっちゃな。
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オレのコミュ

11曲入りのニューアルバムが、
この春には完成予定なんですよ。

で、なんと
Battieのコミュができましたーっ。

をーっ、なんか
レニー・クラビッツみてー(たんなる妄想)。

ここね、ここ。
ここいって、コミュに参加してちょ。
  ↓
バッティのコミュ

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迷宮

蔡國強をNHKで紹介してたね、
深夜番組で。

手元にあるカタログで調べてみたら、
おれがかれの展覧会にいったのは、

1991年の原初火球というものだった。
あなぐらみたいな、P3でみたんだな。

蔡さんとおぼしき人がドローイングやっていたので
話しかけようとしたら、

雑誌かなにかのインタビューがはじまって
話せなくて。

でも、あの人のそういうひたむきで
没頭しているような様子は

アーティストは自分の世界のなかにすんでいて、
それが避けようのない出来事なのだということを感じさせた。

カタログの後ろには、当日の感想が
こう記されている。

1991/3/13

痕跡としての美しさ、
行為としての火劇、
瞬時の抹(類)消、地肌を。

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熟成

去年、曲書かなかったから
寝かせておいてものに手をいれたら

なんかできあがりがみえてきたぞぉ。
ながぶちしてしまったが、これでいいのか、オレ。

いいよ、いいよ、
くるものはウエルカムーっ。

「ロマン、青春、わが人生(笑)」

ロマンで青春だから 人生は永遠だ
純粋でひたむきだから 芸術は爆発だ
熱すぎるほど熱 重すぎる想い 恋愛は崇高だ
失敗なんてありふれてるから 人生はこれからだ

 どうせ燃え尽きなきゃ おさまらないおれの魂
 
ああ わめけわめけ おれの魂 ワーオ
ああ ほえろほえろ おれの魂 ワーオ
自分ひとつをあやつれないから人生は冒険だ
自分ひとつをあやつれないから人生は冒険だ

他人で兄弟だから 友情は本物だ
切れそうで切れない絆があるから 夫婦は善悪超越だ
間違う夫を許して生きる 女房は神様だ
間違う親を許して生まれる 子供は神様だ

 悩むなら悩んでいいいんだ よおれのハムレット

ああ 騒げ騒げ おれの血潮
ああ 燃えろ燃えろ おれの血潮
自分ひとつで転がってくから 人生は暴走だ
自分ひとつで転がってくから 人生は暴走だ

ロマンで青春だから 人生は永遠だ
純粋でひたむきだから 芸術は爆発だ
熱すぎるほど熱 重すぎる想い 恋愛は崇高だ
失敗なんてありふれてるから 人生はこれからだ

自分ひとつを操れないから 人生は冒険だ
自分ひとつで転がってくから 人生は暴走だ
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