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ネルバァルくんとプルーストくんは、どちらも甘えっ子ちゃんだな、たぶん「繭」でくくれる(笑。


日本語で、「おふくろ」と呼ばれる人たちは
日本のどのような地域に住んでいるのだろうか?

自分では、母親のことを「おふくろ」と呼んだことがないので
わからない。

「おふくろ」というのは、
都市に存在できるのだろうか?

また、日本の西方地域では
「おかん」という母親群も存在するらしい。

干渉的で、自己同一的で、おしつけがましく感じられるが
そこで育った児童たちには

疑いをさしはさむ余地のない母親像をもっているらしい。
なぜ、こんなことを考えているかというと、

ネルバァルとプルーストを読み比べていると
彼らは、

無条件の溺愛を前提としているように感じるからだ。
それ、甘えっ子ちゃんだけど

19世紀の地方都市のおぼっちゃまくんだから
可能なことではなかろうか。

あるいは、
経済的に自立する必要がないような人々。

太宰治かよ!
ひょっとすると

都市化するということは多忙化するということであり
断片的化するということであり中性化するということであり

そこから、
アニメの美少女が発生してくるのではなかろうか。

溺愛を享受できなかった
おぼっちゃまたちによる

自己溺愛のキメラとして。
ふーむ、

ま、オレも
甘えっ子ちゃん属の一人ではあるからな、

あんまり人のことは言えない(笑。



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