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ティッシュ

ひらひらであるがゆえにあてがわれ、
しめりけをおびていくもの。
その場かぎりの
しろい夏。
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純粋と自由とビンボー

そう、Pull Upのことを書こうとしていたのではなかったのだ。

このあいだみたテレビの
食べるメシがなくて、近所から分けてもらった食事を
犬にまた分けてやっているシーンが心に残っているのだった。

貧しい方が純粋なんだ、思想としては。
宮沢賢治だって、メシくってないもの。

でも貧しいと自由度が低いんだ。
個人のなかでは自由なんだけど、
個人から関係性の網のなかに移動すると
とたんに不自由になってしまう。

交際ができないんだな、貧しいと。
腹をすかしている隣人に食事をあげたりするのは、
それは交際ではないんだ。
それは友愛なんだ。

交際はもっと表面的であったり、
儀式的であったりする。

それを行うには、
切実であってはいけないんだ。
それは余裕の場所だから。
ゆとりを望む場所だから。

で、もって、おれは自分に語りかける。
バランス、バランス。

芸術は遠くから見ると美しい、
だがともに生きる人にそれを強いることはむごい。

生きることのなかにも芸術はある。
成長が、それだ。
ひとは自由意志のなかで成長する。
義務としてではなく。

その成長は遠くからはみえない。
あまりにも僅かなものなので。

しかし、長い時間が経てば
明らかになる。

人生が長いのは、
間違いを修正するのに
時間がかかるからかもしれない。

芸術は感覚のなかにもあり、
人格のなかにもある。
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Pull Up

ダンスホールラバーズ2に収録されている「Pull Up」って曲がかっこいいので、
一緒に歌おうと思って歌詞を調べたら、みつかった。
が、本当にこう歌っているのか。
だいたいこれ、英語か。
pull upなんておれにはンムウローってきこえるんだけど。

英語でないほうが
部族の踊りっぽくてかっこいい。
しかし、ほんとうはなんと歌っているのだ、Mr.Easy。
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