★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

一寸島神社を訪ねる(香川の神社177)

2018-09-13 15:42:34 | 神社仏閣


丸亀駅の近くにあります。参道の両側に建物があるケースです。

 

狛犬さん。

鳥居の額には、「厳島神社 天満宮」とありますが、『香川県神社誌』に曰く、

「初め二社にして一を弁財天と称し一寸島媛命を祀り、一を天満宮と呼びて菅原道真公を祀れり。西讃府誌によれば、弁財天は丸亀藩士大塚八郎左衛門尊崇し、その邸に奉祀ありしを元禄元年この地に移し、又天満宮は浦人吹屋甚兵衛なる者崇敬祭祀したりしを貞享三年ここにうつせしものにして、後寛保元年これを一社に合わせ祀りしといふ。」

というわけで、弁財天と道真公が一緒になったそうです。弁財天はイチキシマヒメと習合しておったので……まあ三人ともいえますが、まあどうでもいいかな……

鳥居や燈籠などは江戸期のものが残っていて、玉垣も明治二二年だった。

境内には、木野山神社(岡山に多い、狼のものかな……)、稲荷神社があった。あと、遙拝所の石塔もあったので、石鎚かな……わからんが……。



拝殿

本殿の裏側にも鳥居と石祠がみえました。ここらあたりの街はまるで近代文学の世界――樋口一葉からカフェー文学にいたるまでの――に帰ったような風景が広がっているのであった。高松は空襲でかなりなくなってしまったけど……


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